鬼と生贄2(仮)
ティル・ディ・テールさんの配信(https://www.youtube.com/watch?v=H_Zpz0vR9ks)で描かれていた鬼で思いついたプロット2つ目
シナリオにするのは時間がかかるのでプロットだけ保存。
いつもの通り誤字脱字チェックはしていない。
男鬼 浅葱
女鬼 さえ
巫女 しずく
1のおまけ的に短く書ければ
視点は三人全員。
男鬼の残酷さ
女鬼の悲劇のヒロインぶり
巫女の能天気さを出していきたい。
村で不自然なことが起こり、幼い子供が巫女服を着て廃屋にやってくる。
女鬼がこの廃屋に住んでからもう何度も繰り返されたこと。
いやだと思いつつ、哀れだと思いつつ、それでも逃がすことができない。
巫女は初めは自分たちに警戒し、それでもやがて心を開く。
優しくし、幸せそうに笑う巫女。
やがて巫女が大人になり、ほかの町に旅立とうとする。
(このあたりは巫女の視点で)
幸せそうに笑う巫女にまず鬼二人がかぶりつく。
泣きそうな顔で決して涙を流さず、女鬼も悲鳴を上げる巫女の体歯を立て、血をすする。
いっそ死んでしまいたい女鬼。
けれど鬼は自分で自分を殺すことはできない。
男鬼は女鬼を重宝しているので殺すことは決してない。
永遠に続く日々に女鬼は絶望を深くする。
絶望が深くなればなるほど食欲が増していく。
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