知人のお墓でのトラウマ、私のお墓での不思議。
怪談話ではないです。
でもなんか下手な階段よりよほど怖いというか、おぞましいです。
知人の話。
私は北海道出身で、御骨は木箱に納骨するのですが。
内地の方は骨壺に納骨らしいですね。
知人がまだ幼いころ、お墓のお掃除のために骨壺をお墓から取り出していて。
お墓の奥にあるご先祖様の骨壺は、大人では取れず、小学生の知人に白羽の矢が立ったらしいです。
幼いながらに「ここにご先祖様の御骨がある」ということで使命感にあふれた知人は(ひもで体くくられてたとか言ってたかな?)、大人からお墓から出してもらうまで、必死で骨壺を抱えていたらしいのですが。
お墓から出て骨壺を床に置いたら倒れましてね。
私骨壺見たことないのでわからないのですが、封がされているらしいでする。
ただこの骨壺の封はとうに破れていて、倒れた骨壺からなんと。
大量のコックローチが「ずざざざざっ」と逃げて言ったとか。
小学生の知人は腰を抜かし、大人たちも震え上がったとか。
そうだろうな。
道民だから、お墓にコックローチいる感覚がわからないけれど。
もしお墓でそんなことがあったら、私が愛する祖父母が収められているお墓に行くのも、ちょっときつくなる。
(と言っても地元は空港から降りても遠いので、お墓参りはもう何年も言っておらず、仏壇だけ拝んでるけどね。今年はコロナがあるので自粛。来年仏壇参ります)
知人の話で十分長くなってしまった。
我が家のお墓に、祖父の骨を納骨に行ったときの不思議な出来事(not怪談)はまたそのうち気が向いたら書きます。
夏暑いから、ちょっとした怪談話もいいかもしれませんねえ。
従姉妹と二人で5年暮らしたアパート、ブラック企業での出来事。
ちょいちょいあるよ。
これら話すと、従姉妹と二人そろってなんで5年も住んでたんだと突っ込まれる。
会社にしてもブラック企業なあげくその怪談話でなんで務めてたとか言われた。
アパートに関しては家賃やすかったし(迷惑はこうむられたけれど)、ブラック企業に関しては、迷惑こうむることなかったし害なかったし。
最後に一言、私には霊感なんてものはかけらもありません。
でも見える時って見えるんだね。