ビジュアルノベル配信します
孤独にふるえる二つの魂。
第二次世界大戦で命を失った18歳の少女、令和に生まれた6歳の少年。
二つの心が共鳴しひかれあう。
二人はどんな明日を迎えるのか――?
ビジュアルノベル「おもいおもい」配信決定。
……誇大広告で訴えられるレベルだな。次回からきちんとストーリーについて触れていきます
配信日はまだ未定。PCゲームです。
無料(寄付あり)でBOOTHにて配信予定。
決まり次第配信日はお知らせします。
最終稿ではないですが、文字数は15000弱。
文字数も、決まり次第お知らせします。
立ち絵はなく、絵本のようにスチルを挟んで進んでいきます。
スチルは6枚+差分は5枚です。
現在は原画家さんが決まったところです。
原画家さんは、なんとTILLdeTAILさん!
お忙しい方なので、スチルの納期を設けておりません。
私個人的に、気分が乗ったときに描いてもらうのが一番だと考えております。
そんな方いらっしゃらないとは思いますが、「イラストまだー?」などせかすようなことをティルさんに言わないようにお願いします。
ティルさんは私が今一番好きなイラストレーターさんです。
写真みたいにきれいで、イラストの質感がリアルで、見ただけで触った感触が伝わってくる素晴らしいイラストレーターさんです。
今回は、このティルさんの話を聞いてほしいんです!
「おもいおもい」の説明は次の記事からしますので!
今回は、原画担当のティルさんのお話をさせてください!
私はティルさんのイラストを一目見た時から、この方とお仕事したい!と強く思っていました。
けれど私は基本エロゲライター。
ソシャゲの仕事はほとんど来ません。
ティルさんと同じたいとるのソシャゲの仕事をして、ティルさんキャラを担当できるなんてどんな奇跡的な確率だよと思って、日々悶々としておりました。
そして「もういっそ自分がシナリオ買いて、原画依頼したほうが早くないか?」と気づき、「おもいおもい」を書くことを決意。
そして依頼料をためて、契約成立!
ライターデビュー前からファンだった原画家さんと仕事できた時と同じだけ、今現在喜び興奮しています。
先日打ち合わせも済ませました。
ディスコードで。
ホワイトノイズひどいマイクで。
この時、私すっごく緊張していて。(前日眠れなかった
YouTubeでお絵かき配信されてる方なのですが、配信では気軽にコメントできるのですが。
何と言いますか私は、配信を配信者さん含めてコンテンツととらえている節があり、楽しいコンテンツだーと、配信では抵抗なくコメントでおしゃべりできるのですよ。
でも打ち合わせとなると、コンテンツではなく憧れのプロイラストレーターさん。
こんな素敵なイラストを描く方が私のビジュアルノベルのスチル描いてくださるの?
え? 打ち合わせ? え? しゃべるの?
と頭が真っ白でしてね。
打ち合わせ始まったときに、しゃべれませんでした。
ティルさんは私に緊張をほぐすように話しかけてくだいました。
話にこたえてちょっと緊張がほぐれたものの、自分が打ち合わせの話に持って行けず……
ティルさんが打ち合わせの進行してくださいました。(情けない限りでございます
打ち合わせ始まると、さすがに緊張などと言ってられないので頭が切り替わり、打ち合わせはスムーズに進んだと私は思っています。
この打ち合わせの際にですね。
ティルさんは依頼されたイラストを描くというだけでなく、一緒に「おもいおもい」というビジュアルノベルを面白くしようと考えてくれているのが言葉の節々から伝わって、すごくうれしくて、すごく頼もしかったです。
イラストのファンでティルさんに今回の依頼をさせていただきましたが、それだけじゃなく、「ああ、この人に依頼してよかったなあ」と思いました。
「おもいおもい」にすごく頼もしい相棒ができた気分で、背筋が伸びて、いいもの作ろうと改めて決意しました。
ティルさんプロとして本っ当にかっこいい、クリエイターとして惚れる!
とすごく興奮状態でした。
しかしですね、私のバカー!!
ティルさん、ビジュアルノベルの原画初めてって言ってたじゃん!!
私が依頼したんじゃん!!
私から「何か不安なこととや心配事はありますか?」って聞いて、不安があったら解消させられるように努めなさいよ!!
お前が、勇気づけられてどうすんのよ!!
逆なんだよバーカバーカ!!
と激しく自分をののしったりもしてました。
あの、一応ね、大事なことだから付箋に書いてPCに張ったんですよ。
「ティルさんに、まず不安なことや心配なことがないか聞く」って。
……付箋、打ち合わせ中に一度も目に入らなかった……
とにかくティルさんが頼もしくて、わくわくと興奮が勝ってしまって、そんなこと気にしてる余裕なかった。
この人なら大丈夫、不安や心配はないはずって勝手に確信してしまった。
ほんっと申し訳ないあの打ち合わせ。
ティルさん本当にありがとうございました。
この記事を読んだ方は、「おもいおもい」の原画担当してくださる、ティルさんに尊敬のまなざしを。
私には冷たい目線を送ってくだされば幸いです。
でもねでもね。
後半緊張もなくなり、配信のコメントの気分で話せるようになったのですが。
ティルさんきっとお忙しいかただし、自分から配信切れない人だし、打ち合わせもそうかもと思って、もっとお話ししていたかったけれど自分から話の終わりを切り出しての。
それだけは褒めて!!
忙しいであろうティルさんの時間の確保、それだけは私なりにできたはず!!
――最初の記事から変なテンションの記事ですみません。
「おもいおもい」は純粋に、ティルさんと一緒にモノづくりしたいという気持ちで書いたものなので、ティルさんに対しての感情がとても強いのです。
次の記事からはビジュアルノベル「おもいおもい」がどんな作品なのか、きちんと紹介していくものを書いていきます。不定期更新です。