クラフトサケという道
こんにちは。
匿名希望のだいさんです。
東北地方のとある自治体で市役所職員をしています。
公務員を独立して地元に酒蔵を作ることを夢見て密かに活動しています。
新しいジャンルのお酒「クラフトサケ」とは・・・
最近、クラフトサケという言葉を耳にします。
僕はこのクラフトサケと新しい人生を歩んでみようと思っているのです。
とりあえず美味しいから飲んでみて!そしたらわかるよ!!
と言いたいところですが、
それじゃあ面白くないので、僕なりにご紹介したいと思います。
(ご存知の方の方が多いと思いますが、、、)
そもそも、
と定義するのは、クラフトサケブリュワリー協会さん
こちらの協会は、
なんとも素晴らしい理念です。
その他にも、
との記載も。
こんな面白そうな事がコロナ禍である2年も前に行われていたなんて。
田舎公務員は驚愕です。
しかし、悔いてばかりはいられません。
ワクワクしすぎて、
ぜひ
明日から入会させてくださいっ!
と言いたいところですが、
仮にも40代。
まぁ、無鉄砲でも行動しまくれば意外とどうにかなるものですが、
この過程も将来は地域に還元したいと考えているので、
自分に出来る準備をしっかりして、正式に仲間に入れてください!
と言う日を夢見て、今は自分自身を研いでいきたいと思っています。
なぜ、クラフトサケなのか?
僕は地元に酒蔵が作りたいです。
お酒は基本なんでも飲みますし大好きですが、酒蔵ならなんでも良い、という訳ではありません。
ただ単に一国一城の主を目指している訳でもありません。
そして、決して公務員の仕事が嫌な訳でもありません。独立後も地域のために仕事がしたいと思っています。
仕事が終わった後に、僕の酒蔵で作ったお酒を飲んでくれて、美味しいと思ってくれて、明日も頑張ろうと思ってくれたら、と思うとワクワクが止まりません。
当初は清酒醸造の免許を取得したい想いもあったのですが、酒税法により新規参入が制限されている現状。
新規取得の場合は、輸出用清酒製造免許のみ。
M&Aは、事業継承のマッチングにおいて、僕のニーズに共感・賛同してくれる企業があるのかナゾですし、人脈も皆無。
(そもそも自己資金もそんなにありません・・・普通の公務員です。)
そんな最中、クラフトサケを飲む機会があったのですが、
正直驚きました!
美味い!
日本酒のようで日本酒ではない。
クラフト酒が持つ自由さと無限大の可能性に引き込まれてしまいました。
どぶろくもこんなに美味しいの?と思ったほどです。
こんなお酒を地元で作ってビジネスにできないかな・・・
試しにどぶろくでも作ってみたいところですが、
ここでも酒税法の壁が・・・
やっぱり自分でやるしかないか。 ← イマココ
という現状です。
今後、人口減少に伴い、経済的には衰退していく日本にあって、サケは日本にしかない文化ですから、呑めば呑むほど、学べば学ぶほど面白い分野だと思っています。
何より、先頭を走っているクラフトサケブリュワリー協会の皆さんの理念が素晴らしすぎます。
仲間に入れて欲しい。
なので、僕は残りのキャリアは、この分野の発展のために捧げていきたいと密かに決心しました。
取り敢えず、何しようかなと考えてますが、
事業計画?
酒蔵候補地探し?
いや、会社名は?
やることはいっぱいあるけど、大事なことがありました。
仲間。ですね。
仲間と呑みながら夢を語り合いたい!!
今日はここまで。
明日もお仕事頑張ろう。