なぜ「出版社」を通さず「独自連載」の道を選んだのか?
こんにちは、葬祭の道化師 原作の風林です。
本日は、私が漫画を描くにあたって最初で最大の選択であったと言える事案を皆様にお伝えしていこうと思います。
記事のタイトルこそまさに私がぶち当たった壁です。
並の高校課程をとり、高卒で並の企業に務めていただけのド三流が、翌日急に鉛筆を執って描き始めた漫画。
様々な疑問が飛び交いましたね。
原稿用紙のルールは?📄
つけペン(丸ペンやGペン✒)の使い方は?
こんな時ド三流にありがちな行動と言えば…
「描いてもいないのに、描いたあとの妄想」です。自分に自信がない人間こそやりがち。
妄想の自分に焦がれる暇があるなら描いてみろって話ですよね(笑)
さて、ここが凄く重要です。
Q:ディズニーランドへ行こうとしましたが、車が故障してしまったようです。あなたは車については無知です。スマホで必死に原因や修繕方法を調べています。時にはどのお店に電話したらいいのだろう。なんて考えます。
A:ディズニーランドに行くなら、車じゃなくても良くない?
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Q:あなたは将来一流ホテルで勤め、管理職を獲得しかっこいいホテルマンになりたいという夢があります。サービススキルや専門知識を身につける為専門学校へ入学し2年間勉強しようと決めました。
A:わざわざ専門学校行かなくたって、高卒採用で現場に直接立った方が経済的にも時間的にも得じゃない?
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上記のQに対するAはいわゆる、水平思考と呼ばれるものです。私はこの水平思考を採用しました。すると…
Q:あなたは漫画を制作し本編は勿論、関連商品販売やイベント、ついてはアニメ化を目標に頑張っていこうと考えました。連載するためにはまず出版社への持ち込みか?だが即連載決定なんてことはまず無い。まずは…えーと。
A:連載するくらいなら、出版社通さなくても良くない?
という答えに辿り着きました。
ここが結論にもなるのですが、
現代では、何か新しいことを始めようとする際必ず「そこは一本道ではないんだよ」と自分に言い聞かせることがとても大事です。
往々にして殆どの事に言えることでして
わかりやすく漫画を例に出させていただきます。
漫画を連載する為には出版社を…なんて一本道で進もうものなら
「ONEPIECE」の尾田栄一郎先生 や
「NARUTO」の岸本斉史先生 等と
真正面で殴り合いすると言ってるようなものです。
大事なのは、上手くズらすこと。
一般的に壁だと思われている難題を通らず進む方法はあると認識してください。
100人が100人みんな壁を通らなければいけないのであればオリジナリティの損失が訪れてしまいます。
…ということで、長々とお付き合い下さりありがとうございました🙇♀️
そんなこんなで、私は独自連載のアプリを制作し自分のアプリ内で有意義に絶賛連載させて頂いております笑
アプリについてはまた、別の記事でお話もしようかと思っております。
またの記事でお会いしましょう👏
©カザバヤシ/葬祭の道化師