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Amazonプライム感謝祭で買ったガジェット&収納類レビュー

結構いろいろと購入して1週間ほど使ったので感想をまとめておきます。オチなし、ほぼ日記。


ロジテック:iPad 用 USB Type-CTM 6in1 一体型ドッキングステーション LHB-LPAPWP6U3D

狙っていた運用としては、これをiPadに挿しっぱなしにしてUSB-Cの端子にマグネットアダプタを装着、普段はここで充電し、外部ディスプレイ出力時には外付けキーボードを接続するというもの。しかし挿すと通電インジケータが常時点灯していて鬱陶しい。
結局これにもマグネットアダプタをつけて、普段はモニター台の上に置いておくことにした。

類似の商品はAnkerやUGREENから発売されており、それらとの差別点はHDMI端子の位置。こちらはステーションの側面に端子があり、横向きにしたiPadに対し上(あるいは下)からケーブルを挿すことができる。他の製品は諸々の端子と同じ方向に、横からケーブルを挿す形式となっているが、HDMIケーブルは結構硬いのでうまく挿せないことが多そう。
自分はディスプレイに対してiPadを下にも左にも置くので、端子は上にあったほうが使いやすかった。HDMI接続中の発熱はそれなりにある。

その他にはUSB-Aポートが1、USB-Cポートが1、SDカード・microSDカードスロットが各1、3.5mmオーディオピンジャックが1というシンプルな構成。
USB-Cは映像出力非対応、最大60Wで給電が可能とのことだが、HDMIで外部ディスプレイ出力しながら急速充電というのはちょっと怖いか。Aの端子が硬め。

これも類似商品同様、iPadケースをつけたままでも挿せるようにステーションのUSB-C端子は長めになっており、サポートプレートが3種類同梱されている。ステーションとはマグネットでくっつくタイプ。

オウルテック:巻取りケーブル USB Type-C to Type-C 1.2m OEC-CBR2CC12-BK

外付けキーボードを持ち運ぶ時用に購入。巻取り式は携帯に便利なだけでなく、ケーブル自体が柔らかく、適切な長さを引き出せるので、使っている時も場所を取らないのが利点。

スペックとしては60W急速充電に対応、当然通信可だが規格は2.0で速度は最大480Mbps。
軽量コンパクトを謳うもののラスタバナナのA to C巻取り式ケーブルと比較すると一回りデカいCan★Doの商品と比較すると二回りデカい。社名ロゴはコネクタ部にある。

サイズ比較。後述するマグネットアダプタをつけています

片引きタイプもあるが、別段その必要はないので割安な両引きタイプを購入。ケーブルは平べったいタイプ。流石に100均の商品とは違って引き出し、収納時の挙動が滑らか。
しかしセールでも高めではあるかなあという感じ。急速充電しないと強みを活かせないかも。

DuHeSin:USB-Cマグネット式アダプター(2個セット)

ストレートタイプ、直角タイプ、L字タイプ、合わせて10個以上は購入している。今回はオウルテックのケーブルに装着すべくL字を購入。
本体が薄く作られているので、Stream Deck MK.2の裏側みたいな機器本体すれすれにある端子にも使えるのがGood。
今のところ壊れた個体もなく、大変重宝している。

マグネットアダプタは端子保護やケーブル脱着の簡易化を目的として使用されるが、スチールの棚にくっつけておいてケーブルを机の上からどかす、なんてこともできる。

規格はUSB3.1、100W給電、10Gbpsのデータ転送と60Hz4Kの映像出力を謳う。給電や通信速度の方はわからないが、映像出力に対応しているのは事実。
類似商品、例えばSisyphyのアダプタは120W給電を謳うが分厚かったり映像出力不可だったりするので、とにかく給電性能が欲しいという人以外はこちらの商品を選んだ方が良いと思う。
ちなみにマグネットコネクタの方はHanCenDaのものと互換性がある。

磁力はほどほどの強さで、ストレートタイプの場合、前述のロジテックのステーションにHDMIケーブル、L字アダプターをつけたUSB-Cケーブル、USBメモリを繫いでも吸着してくれている。ただしその状態でケーブルの付け外しをやるのは無理ですね。悩ましい。

エレコム:Relacon Bluetooth M-RT1BRXBK

生産終了品が異例の復活、として今年の春に話題になっていた商品。

Amazonではほとんどメーカー希望小売価格通りみたいな値段で売られていたが、今回のプライム感謝祭で5000円台になったのでBluetoothタイプを購入。ベッドから生やしたホルダーに固定して寝ながらの動画視聴専用端末と化したiPad mini 4とともに使っている。
ダメ人間製造機であることは明白だがそういうプロダクトデザインなので私は何も悪くない。

PCに接続すればソフトウェアで各ボタンの機能をアレンジできるが、デフォルトの設定で問題ない。トラックボールのDPIはちょうどいいところがなくてやや操作しにくいが、そもそもあまりカーソル移動をしないのでまあよい。
接続台数は1台なのが惜しい。幸いペアリングの設定は簡単にできるので、自堕落用途以外にも駆り出せはしそう。

電池駆動なのが個人的には嬉しい。トラックボールマウスとしてはlogicoolのMX Ergo(無印)を使っているが、これはmicro USB充電というカス仕様であり(最近出たMX Ergo SはUSB-C)、そこそこの頻度で充電が必要なのが面倒だった。
電池駆動なら切れたら交換すればいいだけなので、持ち運び用途でないならこちらの方が便利だ。

スタンドがついてくるが、ちょっと動かすだけで滑り落ちるのでそのうち使わなくなるだろうなと思っている。

CIO:Polaris CUBE Built in CABLE

YouTuberがよくレビューしているやつ。ケーブルが収納できて、持ち運びにも便利という充電器。

自分は置きっ放しで運用するつもりで、ケーブルの長さが調整できるというのが便利だった。
ベッドの宮棚に置けるコンパクトさで、端子は両側に付いているので片方はUSBケーブルをダイニングテーブルの方に垂らし、もう片方の電源タップはベッドサイドの照明やら用にしている。

奥がRelacon

給電性能も優れているらしいです。よく知らんけど。

サンワダイレクト:机上ラック 幅60cm クランプ式 棚 高さ調整 ライトブラウン 100-MR186LM

収納スペースが逼迫しており、ダイニングテーブルに導入した。
まあ見ての通りの棚である。

棚板は高さ調整可能で耐荷重も十分なのだが、代償としてネジとナットでしっかり固定する方式になっており、組み立て時にあらかじめ収納するものの高さをイメージしておかないと面倒なことになる(3敗)。

一方でクランプは任意で取り付ける方式。

SUEHIODHY:アクリルキーボードディスプレイスタンド クリア3段

ダイニングに机上ラックを導入したついでに購入。セール対象外だった。
中国から発送で、到着まで1週間かかった。

奥行25cm、高さも最上段に60%キーボードを置くと20cm近くなるので、なんだかんだ言ってもスペースを取るのは間違いない。
収納グッズとしての性能は低いが、下に隙間があるのでリストレストやらケーブルやらを突っ込んでおけるのはよかった。

製品の質としては、読み方不明メーカーにしては及第点といった感じ。
底面に滑り止めがあればなおよしだったが、そこまで望むのは無理か。
アクリルの質は結構しっかりしているし、梱包もプチプチ3重のうえ、保護シートが貼られていた。

BTF-LIGHTING:FCOB COB LEDテープライト 1M 480LEDs/m 電球色 3000K 幅5mm ストリップライト DC12V 6W/m

机上ラックの棚板が影を作ってしまい、ディスプレイしたキーボードが映えなそうだったので購入。
USB給電のものもあるが、手元の電源タップのスイッチでオンオフを切り替えたかったのと、2本を直列で繫げるというのでDC給電版を2本購入。アダプタは別売りで、自分は家に余っていたものを使った。

色温度が3000K、4000K、6000Kの3種類あり、間接照明のようにしたかったので最低のものを選んだがそれでもビカビカだった。LEDの密度も何種類かあってバリエーションが多すぎる。

光は思っていたよりも拡散せず、先述のスタンドの手前に置いたキーボードは暗くなってしまう。当然だが発熱もそこそこあり、使い所が難しい。

上の棚板=天井に当たる部分の前後に2本設置。もろもろのホコリが目立つね

仕組みとしてはLEDが連なった薄い基盤に両面テープがついているというだけなのだが、この両面テープが一部浮いており、いったん剝がして綺麗に貼り直す必要があった
また、カット可能なのはよいのだが、到着時点ですでに切れてしまっている部分が1箇所あった。物理的に接触していれば通電するものの安全性が不安すぎるので大人しくそこでカットすることにした。幸い長さは足りたので助かった。
全体的に質は安かろう悪かろうという感じ。テープの粘着力もそんなに強くない。

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