見出し画像

あの世界が現実に⁈ハリー・ポッターの魔法の世界へ🪄


お久しぶりです。フッ軽看護師・風音です。
今週も東京3日間滞在→仕事のために
2日間だけ名古屋→東京1日→大阪1日という
移動力発揮しております。


ところで皆さん。
ハリー・ポッターは知ってますよね?
世界的にも大ブームを引き起こした超有名作品。

当時本好き小学生だった私も、
数巻にわたる分厚い小説を読み漁り
魔法の世界に浸ったのを覚えています。


この小説の世界観を現実にしたのが
映画「ハリー・ポッター」シリーズ。
ハリー達のたくましい成長を追えると共に、
頭の中でしか想像できなかった魔法が
実際に目にできたあの感動は計り知れません。

そんな映画の背景を覗けるスタジオが、
東京に誕生したのをご存知でしょうか。

メイキング・オブ・ハリー・ポッター

それが、今回ご紹介する
「ワーナーブラザーズスタジオツアー 〜東京〜
メイキング・オブ・ハリー・ポッター」

メイキング・オブ・ハリー・ポッター



通称「ハリー・ポッターツアー」です。

2023年6月16日にとしまえん跡地に
オープンしたこの施設では、
映画「ハリー・ポッター」や
「ファンタスティック・ビースト」シリーズの
舞台裏をのぞくことができます。

ハリーポッター好きなら
是非とも行ってみたい場所ですよね。
さっそく中へ入っていきましょう。

◼︎完全予約制。チケット必須!

こちらのスタジオツアーは、完全予約制

現地でチケットを購入することはできず、
事前に公式ウェブサイトで
チケットを手に入れる必要があります。

料金

大人チケット(18才以上)
6,300円

中人チケット(中学生・高校生:12~17才)
5,200円

小人チケット(幼児・小学生:4~11才)
3,800円

公式サイトより

障がい者手帳を持っている場合も、
通常料金でチケット購入です。

スタジオのチケット窓口で
障がい者手帳を提示すると、
チケットを購入した障がい者1名につき
介助者1名が無料で入場できます。

介助者は無料で入場可能

チケットには入場指定時間がありますが、
購入した時間の2時間前から
スタジオに入ることができます。

◼︎いざ入場!

チケットを提示したらいよいよスタジオの中へ。
手荷物検査、ボディチェックを受けます。
車椅子の場合は1番右の広いスペースから。

車椅子の場合は1番右側から

このスタジオツアー、普通に回っても
4〜5時間は余裕でかかります。
めっちゃ中広い。

そのため、大きな荷物は
事前にロッカーに入れておくか、
スタジオ内にある無料クロークに預けることを
オススメします。

クロークは預け入れにも受け取りにも
行列ができるので、
時間に余裕を持っていきましょう。


大きな荷物はクロークorロッカーへ!

◼︎いよいよツアー開始!

ハリー・ポッターツアーは一方通行。
前半は同じ入場時間の人でまとまって移動、
後半から各自のペースで回る感じです。

ツアー開始後、まず目に入るのが
映画の一場面を切り取った超巨大パネル。
これだけで胸が高なる。

数年の歴史を感じます

各国の映画ポスターが大集合。
これだけ色々な国で
愛されてきた作品なんだなぁと実感できます。
国ごとに個性があって面白い。

各国の映画ポスター

ここから一瞬だけ写真禁止エリア。
映画館みたいな場所へ通されます。
一番前に車椅子スペースがあるので
先に通してもらえます。


そして、いよいよ自分の足で
映画の世界を巡る時間です。
大きな扉を開くと…

3、2、1、オープン!

あの映画と同じ、大広間が!!

見覚えのある大広間

映画の登場人物のレプリカや、
各魔法寮の衣装などなど。
ファンにはたまらない展示が盛りだくさん。

ダンブルドア先生
マクゴナガル先生
食事のシーンが脳裏に浮かぶ
小道具まで!

また、どのように映画が撮影されていたか、
セットや小道具、衣装の裏側まで
見ることができます。

だいぶ前に映画見たなぁって人は
復習してから行くのをお勧めします。
マニアックな部分まで解説あるので。(笑)


と、まあ全部を紹介していたら
キリがないハリー・ポッターツアー。

内容は実際に足を運んでの
お楽しみにしてもらって、
今回はより楽しむためのポイントを
まとめてみたいと思います。


ポイント①体験コーナーがすごい!

このツアーの目玉は、
参加している私たちが実際に映画に
出演しているような体験ができるコーナー!

ほうきに乗ってボールをゴールに投げ、
得点を競う「クィディッチ」という
ハリー・ポッターに登場する魔法界のスポーツ。

これを観覧席から応援する生徒の役を
参加者が実際にやれるんです。

みんな並んで〜

目の前に手すりがあるだけのコーナーに
みんなで整列。

映画監督に扮した案内人のお兄さんが
指示してくれるのでそれに従って
みんなで演技します。


お兄さん「得点入った!全力で喜んで!」
参加者「わーーーい!!」

お兄さん「相手チームが反則してきた!はい!ブーイング!」
参加者「ブーーーー」


恥ずかしがらずに全力でやるのがコツ。(笑)

演技が終わったら隣のスペースへ移動。
映画のクィディッチの映像に
演技が合成されたものが見れます。

味方チームがゴール!!
イェーーーイ!!

ハリーポッターたちと共演している
感動もありますが、
みんなの全力の演技をみるのも面白い。


他にも動く肖像画の中の人になってみたり。
魔法のほうきに乗ったり。

実際に撮影すると肖像画に反映される✨

映画の一場面に入り込める体験は
ハリー・ポッターツアーならではです。

ポイント②フォトスポットがすごい!

映画制作の裏側を全部見ることができる
ハリー・ポッターツアー。
どこを切り取っても映えます。

グリフィンドールの談話室
スリザリンの談話室
9と3/4番線ホーム
でっかいチェス
ハグリッドの家



全力で楽しむなら、是非衣裳まで揃えてほしい。

ローブやグッズ、杖なども売っているので、
全身コーデでツアーへ挑むと
魔法界の住民になった気分を味わえるでしょう。

積み上げられた杖たち



ツアー開始前にお土産屋さんは寄れるので
ここで揃えるのもありです。

ポイント③完全バリアフリーがすごい!

ハリー・ポッターツアー。
今まで行ったテーマパークの中でも
トップクラスのバリアフリー対応施設でした。

室内と屋外のエリアがありますが、
どこもフラット。
撮影スポットへもスロープ完備。

ゆるやかなスロープ

トイレは全体的に数少ないので注意ですが、
広々スペース&可動式手すり付き。

しっかりユニバーサルトイレ
オストメイトも対応

一部バスの中や狭い場所への撮影スポットへは
行けませんが、ほぼ全て車椅子でも行けました。
感動の一言。

狭いとこはちょっと厳しいけど
ホグワーツ急行の中へもスロープ
撮影スポットも全部スロープ完備
一部石畳みだからちょっとガタガタするけど
ほぼフラット

テーマパークって車椅子ユーザーでも
楽しめるかなぁって心配になるけど、
ここなら安心。


◼︎外せないフードメニュー

そして見逃しちゃいけないのがフードメニュー。
ツアー開始前に一つと、
館内を半分くらい進んだところに
もう一つレストランがあります。

とにかく広い。
作戦立ててからいくのがベスト


メニューはどれもハリー・ポッターの世界観を
味わえるものばかり。

(手前)魔法の地図モチーフのパイ
(奥)ヘドウィグのケーキ
レイブンクローカラーのプレート
バタービールは必須だよね

ぜひ色々食べてみてください。


終わりに

いかがでしたでしょうか?
ハリー・ポッターの世界観を味わえる
素敵な場所。
少しでも魅力が伝わってると嬉しいなぁ…

また、記事でもお伝えしましたが、
日本国内のテーマパークの中でも
かなり車椅子ユーザーに優しい場所です。

ハリー・ポッターツアー最高!

ぜひ遊びに行く時の候補にしてみてくださいね!

↑フッ軽看護師の日常はこちらから

いいなと思ったら応援しよう!