夏の終わりのBGMと秋の始まりの20周年
September 06, 2009 17:05
更新が、隔週間隔になっておりますね。
がんばれ、わたし!
夏とえいば、なBGMを持っていないわたしですが
今年のBGMは、夏嫌いなわたしでさえ、
最高の夏を送ったかと幻想を抱くくらいのリアルさ。
「きゃっ、きゃっ。きゃっ、きゃっ。」
「ざぶーん。」
「ばしゃばしゃ。」
いーねー。
この8月に引っ越した事務所の前が
高校で、ちょうど窓からその高校の
プールが見えるのです。
そして若い男女のキラキラした声が
事務所に届くのです。
時々、裕次郎さんばりに
(さん、つけたら知り合いみたいや)
事務所のブラインドの隙間からのぞいてみたり。
ギラギラしていない、キラキラさ。
彼らは自分たちのキラキラさ、知らないんだろうな。
なんて目を細めていると
目があっちゃったりして
「変な人覗いてる」と覗きの罪を着せられたら
たまったもんじゃないので
ブラインドをおろし、BGMだけ楽しんでおりました。
そんな夏も若干の暑さを残し
秋の気配がしっかり歩み寄っておりますね。
さんま、食べたい。
さて、こちらは決してBGMにはならない音楽。
なんとなく、流れている音楽では決してない音楽。
このブログのタイトル「ウタウタウ」をいただいたバンド
ほろほろ鳥がこの10月17日ホームタウン十三ファンダンゴで
20周年のワンマンです。
2枚組のCDをひっさげて(たぶん)
自分のこの20年を振り返りつつ
懐かしさやキュンとする過去を慈しみながら
次へつながる何かを、きっと。