夫婦の会話とは?
旦那ちゃんの在宅勤務が始まってから早2週間が経過しました。自宅にずっといるので当然夫婦で過ごす時間も長くなっているわけですが、一緒に過ごす時間が長くなって少しは関係が変化するかな?と様子を観察していたのですが、どうやら我が家はあまり変わらない模様。世の中では”コロナ離婚”などという不吉な言葉が流行っているようですが、ここは一安心。なぜそんなに関係が変わらないのかを考えてみました。
■書斎の存在
結婚する際のお願い事として”書斎が絶対に欲しい!”と主張するほど自分の時間を大事にしている旦那ちゃんなのですが、ここにきて書斎が大活躍!結婚して、というより娘氏が生まれてからはあまり使われていたんかったので、本当に必要だったのか?と思うこともあったのですが、今は書斎があるおかげで、仕事を書斎に引きこもって出来、集中できているようです。幸いにも私の仕事がまだ始まっていないので、仕事中の娘氏の面倒は私が見ていられるので。
これが書斎もなく、リビングで仕事…なんてことになったら子供を見なくてはいけない母vs仕事に集中したい父で争っていたことでしょう。
■育児の分担
在宅勤務が始まっても100%育児をママへ、とならなかったのもポイントかもしれません。仕事に行っていた際には物理的にも面倒が見られなかったので仕方がありませんが、家にいる場合はやっぱり感情論として「家にいるんだからちょっとはやってよ!」という気持ちになってしまったと思うのですが、そこは旦那ちゃん、えらい!率先して離乳食の担当を引き受けてくれました。娘氏の離乳食を用意して、食べさせて、片付けて、そこから大人の分のご飯を用意して…となると、ほぼ1日中誰かしらの食事を準備していることになりかねなかったのですが、食べさせるところだけでもやってくれるとかなり違います。しかも「やってよ!」と言わなくてもやり始めてくれたところがポイント高い。ここは旦那ちゃんに感謝です。
■干渉しあわない性格
元々、同じ空間にいたとしてもお互いのやりたいことをマイペースにやっている二人だったので、それは今も変わらず。夜、娘氏の寝かしつけが終わったとも、旦那ちゃんは見たいテレビを見て、私は読みたい本を読む。一応同じ空間で隣に座ってはいるんですが、お互いがお互いのやりたいことをやっているだけなので、TVチャンネルの取り合いも起こらず、いたって平和です。マイペースな性格の二人でよかった。
といった感じで、在宅勤務がスタートしても結構変わらず過ごせているのです。これがまた、私の仕事が始まったらバランスを考えないといけないのかもしれまでんが…冷静に考えると、そのバランス調節を旦那ちゃんが無意識なのか意識的なのかはわかりませんが、担ってくれているのは大きいな。今日は旦那ちゃんの好きな献立にしてあげようと思います。