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なぜゆき歯科医院は最高水準の医療をリーズナブルに提供できるのか(1)前書き
こんにちは、ゆき歯科医院です。
これまで、質の高い歯科医療を提供するための医院づくりを中心とした、様々な記事を書いてきました。
これらの記事は、当院と志を同じくする皆さんのお役に立てる記事だと自負してはいますが、いまひとつ断片的で、全体像がつかみにくかったように思います。
また、思いのほか歯科医療従事者以外の方に読んで頂く機会が多く、経営者の方や患者さんから反応が頂けたことも意外でした。
そこで、あらためて、当院で提供している歯科医療を全体から俯瞰して整理すると共に、歯科医療従事者だけでなく、一般の方にも当院の取り組みが分かるよう、連載形式で記事を書いていくことにしました。
ただし、本格的な話は次回からにして、今回は前書き的な話だけしていこうと思います。
ゆき歯科医院は(自称)どのくらい「最高の医療」なのか
さて、次回から個別具体的な話に入る前に、ゆき歯科医院の位置付けについて。
タイトルにもある通り、
「最高の医療を」
「リーズナブルに」
が、ゆき歯科医院のキーワードです。
では、どのくらい「最高の医療」なのでしょうか。
まず前提として、歯科医療の水準を測る方法は(現時点で)存在しません。
実力を示す手段がほとんどないため、「オレはすごい!」と言ったもん勝ち。実力ある人にあとから権威がついてくるのではなく、権威を欲しがった人が権威を手に入れていく世界です。
歯科医療従事者同士でもなんとなく「この医院は良いらしい」「この先生はすごいっぽい」と思っているだけなのが実情です。
著名なセミナー講師でも、実際には臨床が壊滅的な歯科医師・歯科衛生士もたくさんいますし、逆にほとんど誰にも知られていないけどすごく良い医院もあります(たぶん)。
歯科業界はこのように医療の質の評価が極めて困難な世界であるため、ゆき歯科医院がどのくらい「最高の医療」なのかは、客観的な指標に基づかない、ただの自認にしか過ぎません。
それでもあえて言わせて頂くと、
ゆき歯科医院は、
圧倒的に日本一質の高い歯科医療を提供していると思っています。
(何度も言いますがただの自認で自称です)
なぜそれほど「最高」だと思うの?
なぜ自分たちが「日本一質の高い歯科医療を提供している」と考えられるのか、詳細は次回から話をしていきますが、ざっくりとした見積もり方だけお伝えしておきます。
歯科医療の水準は主に下記の3つの要素に分解することができると考えます。
1.歯科医師の水準
2.歯科衛生士の水準
3.仕組みの水準(歯科医師・歯科衛生士・歯科助手が力を発揮するための)
そして、これまでの私の経験に照らすと、これら1.~3.は相関がほとんどありません。
したがって、1.~3.それぞれが上位何%に属するかを見積り、それらを掛け算することで、全体として上位何%に属するかを計算する、という考え方です。
ちょっと分かりにくいので、婚活を例え話に出すと
婚活女子「顔も身長も性格も収入も普通でいいのにな~」
*普通=上位3分の1
⇒ 顔(3分の1) x 身長(3分の1) x 性格(3分の1) x 収入(3分の1)
=上位81分の1
≒1.2%
⇒ 顔も身長も性格も収入も普通の人は1%くらいしかいない。
こんな感じで計算していきます。
1.歯科医師の水準
ざっくり上位1,000分の1~10,000分の1の間くらいに属しているという印象です。
少なくとも上位1,000分の1には間違いなく入ると思います。
2.歯科衛生士の水準
当院の衛生士3人は日本のトップ3だと思っています。
全国の就業歯科衛生士数は約14万人なので、少なくとも上位10,000分の1には入るでしょう。
3.仕組みの水準
正直日本一だろうと思っています。
最大限ネガティブに評価しても、上位10,000分の1に入らないことはありえないでしょう。
これまで非常に多くの歯科医院のエピソードを聞いたり見学したりしてきましたが、当院の仕組みの水準は他院の追随を許しません。
多くの成功事例・失敗事例を参考にし、私のビジネスノウハウを取り入れ、院長の優れたリーダーシップ*により牽引されて、日々高速で進化する*仕組みは、非常に優れたものだと自負しています。
優れたリーダーシップ*:私は日経225社に入るいわゆる大企業に勤めていた経験がありますが、院長はその役員と遜色ないレベルだと感じています
日々高速で進化する*:スタッフが「一週間いないと浦島太郎になる」と言うほど
計算
1.歯科医師の水準 少なくとも上位1,000分の1
2.歯科衛生士の水準 少なくとも上位10,000分の1
3.仕組みの水準 少なくとも上位10,000分の1
⇒ 1,000分の1 x 10,000分の1 x 10,000分の1
=総合 上位1000億分の1
全国の歯科医院の数 7万軒足らず
∴ ゆき歯科医院の水準は圧倒的に日本一
という計算になります。
章立て
次回からより具体的な内容に入っていきますが、下記の3つの要素に分けて書いていくつもりです。
A. 医療編
質の高い医療を提供するための取り組みの概要、なぜそれが大切なのか、どうやって実現されているのか
B. 経営編
どのようにしてリーズナブルな価格を実現しているのか
C. 背景編
A.やB.を実現できる背景は何なのか(人、運など)
A.B.C.は順不同で、Aを2つ書いたらBを1つ書きまたAを1つ書いてからCを1つ書くなど、そのとき書きたいものをどんどん書いていくつもりです。
今回は以上です。