見出し画像

そう言えば…

そう言えば、Noteなるものをやっていたのである。
3年もほっぽらかしていた。
なんでNoteやらを始めたんだったっけ? それはコロナの時代に流行ったから。取り敢えず何でも流行には乗ってみるタイプだし、いろいろと書き散らかすことが好きだから、コロナ期という特別な時代の記録でも書いておこう、いわゆる「おうち時間」のつれづれになんか創作っぽいことでもしてみるか、ということで始めたんだった。ポートフォリオさんからエッセイを書いてみないかと誘われて、書いたものを収録していく場にでもしておこうかなという考えもあった。

案の定、三日坊主的に初めて数か月で更新を辞めてしまった。

Noteの存在を思い出したのは、最近始めたポッドキャストがきっかけだった。いくつもあるポッドキャスト、それもゲイポと呼ばれるポッドキャストを中心に聴き始めて、もうすぐ二年になるだろうか。最近では自分のポッドキャスト番組を持ちリスナーから配信者になってしまったが、いまだにリスナーとしての気分の方が強い。いろいろなポッドキャスト番組を聴いてはお便りを書いている。お便りが番組で読まれたらそれは嬉しい、という高校生時代に受験勉強の合間に深夜放送のDJ宛にお便りを書いていたころの再現を、いい年こいてやっているわけだ。でも、これが楽しい。

そう、Noteを思い出したきっかけ。
贔屓のポッドキャスト番組に贔屓のポッドキャスターさんがゲスト出演した際、ホスト側のポッドキャスターさんが「ゲストさんのノートが面白いので、ぜひ読んでみてくださいね」などと言っていたのを聴いた時には、そのゲストさんが店主を務めるカフェバーにノートブックでも置いてあって、そこに書いてあることが面白いから、お店に行ったときには読んでみてね、という事だろうと聞き流していた。その後、ノートとはこのNoteだという事に気が付き、そのゲストさんが俺のNoteをフォローしてくれたという事からものすごく久しぶりにノートブックならぬ、Noteを開いたという次第だ。

なんとも回りくどい説明だ。

そうか、こういう自分の気持ちや考えを書き留めておくツールがあったんだよな。また改めて書き始めてみようか、などと思い始めている。

ポッドキャスト番組「Channel Nomad」のタカシ君、Ryutaro君、そして高円寺とらんぽりん店主のとらさん、俺にNoteの存在を思い出させてくれてどうもありがとう。また何か書いてみるよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?