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【瞬発力トレーニング-2】9マスボイパ (肯定文・単数主語)

『瞬発力トレーニング』の2回目です。

1回目では9マスから『do文』を作る練習をしました。

今回は、この『do文』を、パーカッションのリズムに乗せて、ボイスパーカッション風に作ります。

日本人には『do文』を作る脳回路がありません。だから中学校、高校で6年間も英語を学習したのに、英語が話せるようにならないのです。

なぜ脳回路が無いかというと、日本語の【構造部】が文尾にあるからです。英語のように文の冒頭に【構造部】がある言語とは違うのです。

このことをネイティブは分かりません。ネイティブにとって文の冒頭に【構造部】があることは当たり前だからです。当たり前過ぎて見えないのです。

だからネイティブの英会話講師に習っていても、日本人は英語を話せるようになりません。【構造部】のトレーニングをやらない限り、英語を話せるようにならないのです。

これが僕が45年かけて発見したことです。逆に言うと【構造部】のトレーニングさえやれば、国内にいながらにして英語脳を獲得することができます。

それでは世界初のトレーニング、『do文』をボイスパーカッションで作るトレーニングを始めてください。

なぜ『瞬発力トレーニング』と呼んでいるか、納得していただけるでしょう。

1. ボイパ (Lesson1 音声あり・Slow)

まず「音声あり・9マスボイパ」にトライしてみてください。下記画像をタップすると、動画が再生されます。

そして先生の音声にかぶせるように、自分で『do文』を発音してみてください。

この音声は、『Tune-up English 英語発音塾』を主催していらっしゃる高梨由希子先生にお願いして録音させていただいたものです。

最初はリズムに遅れる人がほとんどです。その場合は『瞬トレ-1』に戻って、リズム無しで『do文』を作る練習を繰り返してください。

Lessonの『ボイパ』(音声あり・slow)


2. ボイパ (Lesson1 音声なし・Slow)

次に『音声なし』のバージョンを試してください。先生の音声がありませんが、リズムに遅れないよう、ご自分で『do文』を作って発音してください。

Lessonの『ボイパ』(音声なし・slow)

このボイパ動画の「速いバージョン」(③と④)も用意してありますが、まずは「ゆっくりバージョン」をじっくり試してください。