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シールドの重要性

まず初心者の方はシールドはとりあえずあればいいと思ってる方が大多数なのではないか。
それより音が変わるエフェクターやアンプを欲しがるだろう。
実際シールドはアンプやエフェクターに比べて劇的な変化はわかりづらいだろう。
ただわかってくるとシールドでこんなにも違うのかと驚かされるようにもなる。

しかしアンプやエフェクターの正しい使い方が分かってからで遅くはない。
というのもアンプやエフェクターの正しい使い方が出来ていれば、通常クラスのシールドを使っていても充分に良い音がでるのだ。
逆に「音が悪いからシールドを変えてみよう」と思うのはそもそも間違いだ。
良いものをより良くする為のステップアップだと考えて欲しい。

モンスターケーブル

モンスターケーブルがらなぜ人気があるのか、ご存知だろうか?
もちろん単純に音がいいとか好きとか友達に薦められたから等色々あるだろうけど、弾いていて気持ちいいからではないかと思う。

ではなぜ気持ちいいのか?


秘密は低音域の到達スピード。
音の速さは高域に向かうほどスピードが速いとされている。
つまり同時に音が出ると高域のほうが耳に早く到達するのだ。
これを利用して高域の銅線を長くして低域の銅線を短くして同時に高域も低域到達するよう設計されたのがモンスターケーブルなのだ。
人は低域がしっかり出てるほうが弾いても聞いても気持ちがいいものなのだろう。
これ故にモンスターケーブルが人気があるのではないかと思う。

自作シールド

トップ画像のシールドは自作したもの。
とはいえパーツを買って接合しただけのもの。
プラグはFURUTECHのFP-703とシールドはmogami3368まぁ王道の組み合わせだ。
周波数レンジはオーディオ用クラスをカバーしていて
正直ギターのレンジには必要ないのではと思ったのだが、出ないより出して後から削るという考えでこのシールドを愛用している。
後は自作だと愛着も湧くものだ。

おすすめなので是非一度作ってみるのもオススメしたい。
自作シールドのメリットは長さは当然自由に決められて、組み合わせも自由。
何よりコスパがとてもよい。これ大事。
簡単なので是非トライしてみたらと思う。

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