「普通」の人のためのSNSの教科書を読んでみました。
以前 Track Town JPNにゲストに来られていたnoteプロデューサーの徳力基彦さん。
そのお話の内容がとても面白く、興味深かったので徳力さんの著書『「普通」の人のためのSNSの教科書』を読んでみました。
誰でもSNSで発信できる時代ですが、大抵の人は匿名で発信しています。でも仕事に役立つのだから実名発信しましょう。バズったりする必要はないですし、炎上を怖がることもない。そのために気をつけること守ることはこんなことですよ。
と、簡単に言うとこんな内容です。
SNSをやっている方でしたら、やはり「いいね」の数やフォロアーさんの数が気になるということがあるかもしれません。自分の知り合いの方でもバズっり、フォロアーさんが1000人以上の人がいたりします。そういう人たちをみていると『いいなぁ、自分もそうなりたいなぁ…』という感覚になりやすいですよね。インフルエンサーやインスタグラマーに憧れる人も多いことかと思います。
自分もTwitter、Instgram、Facebook、noteとSNSをいろいろとやっていますからそれなりに「いいね」の数などはきにはなります(笑)。仕事の話ではほぼ愚痴になるので(苦笑)投稿のメインが趣味や日常のつぶやきですし、自分は『普通のアラ50のおじさん』です。なのでバズることはないですし、フォロアーさんもいません。SNSをやっている方の多くは自分のような人だと思います。
『バスらなくても続けていくことが大事ですよ。』と徳力さんはPodcastや著書の中で仰っています。発信した投稿を目にする人は少なくても、その投稿が誰かの役に立つことがあるかもしれない。数か月後、数年後にある人の目に留まってコメントをもらえるかもしれない。ですから続けることが大事らしいです。
何事もそうだとは思いますがコツコツと続けることがやはり大事なんでしょうね。続けることで仕事に役立ったり、新たな道などが開けるのかなと本を読んで思いました。
また匿名ではなく、実名投稿することも人との繋がりをSNS上で築いていくうえで大事なのかよくわかりました。コロナ禍で実際に会うことが難しくなっている時代ですので、SNSで実名発信するということが今後人と人を繋げる上で大切なのかなとおもいます。自分は苗字が珍しいということもあって最初は匿名にしていまいしたが、数年前からは実名発信をするようにしました。実名にした理由はさしてないのですが、しっかりとした発信がしたいという感じでしょうか(苦笑)。
ざっくりまとめてみるとこんな感じの感想でしょうか(苦笑)上手くSNSと付き合いたいという方は読んでみると良いかもです。