千葉翔也くんのソロ 初ライブに行ってきました(追記あり)
【祝! 千葉翔也くんソロアーティスト・デビュー】
2024年1月17日、声優・千葉翔也くんが、堂々のソロアーティスト・デビュー!!! 彼自身が作詞したタイトル・チューンを含む5曲を収めた、1st EP「Blessing」が発売されました。
千葉くんはアニメ「青のオーケストラ」で主人公・青野一くんを演じていたから、インタビューをさせていただいたこともあり、またアフレコ現場や生配信・生放送の現場にも立ち会ってきました。そんな彼の、待望のアーティスト・デビュー。しかも発売日の翌日に、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で、リリース記念のフリーライブを開催するということで、直接お祝いの言葉を伝えたいなと思って、足を運んだわけです。
ライブの開演は18時30分。「Blessing」の曲と千葉くんのコメントがスピーカーからガンガン流れてくるサンシャイン60通りを歩いて、開演の約2時間前にはイベント会場に着くと、こんな感じ(千葉くんがステージに登場する前なら写真撮影OKと、スタッフに確認したよ)。平日なのに、もう人が結構いるー。
で、ライブ後に予定されている当日CD購入特典の「お渡し会」への参加券を求めて、CDの売り場へ。初回限定盤購入→B2ポスターのお渡し、通常盤購入→ブロマイドのお渡しで、私はブロマイド狙いだったのだけれども。すでに通常盤は品切れていました。えええ、そんなぁ。今から予約をすれば参加券はもらえたけれど、後日、CDをアニメイト池袋店(今回のイベントはアニメイト主催)まで取りにくる必要があって、またいつ池袋に来れるかわからなかったから、泣く泣く諦めて初回限定盤にしました(だってポスターだと、なかなか部屋に貼らないと思ったんだもん。帰りの電車に乗って、潰れるのは目に見えていたし)。
ということで、参加券をゲットしつつ、イベント開催を待つ。……のだけれど、待ち長いわぁ。しびれを切らして、横で開演を待っていた若い女の子に話しかけちゃった(笑)。千葉くんのファンだろうと思ったし。いや、ちゃんと「話しかけてもいいですか?」と聞いたのよ? そうしたら、笑顔で応じてくれたので(よかった)。
彼女は「はたらく細胞」でB細胞を演じたときの千葉くんが好きとのこと。でも、いちばんの「推し」は島﨑信長くんで、きょうは千葉くんの熱烈ファンだというお友達の付き添いで来場したということでした。そのお友達は、観覧席の優先エリア(ステージの真正面:当然ながら、オールスタンディング)にいるそう。この優先エリアの入場券を手に入れるために、朝10時には会場に来たのだけれど、そのときにはすでに200人以上の人が訪れていたのだとか。すっげー。みんな、熱いな。信長くん推しのその子も「青オケ」のことは知っていたので、一安心しつつ話し相手になってもらって。もちろん、コンプライアンス的に問題になりそうなこと(信長くんも何度か取材したことがあるとか)は一切話していませんよ。でも、「なんでこんな人が、千葉くんのファンなのかなぁ?」という疑問は持たれたかも(笑)。
さて、いよいよイベント本番の時間が近づきます。4階バルコニーまで、人がいっぱい。何人いるんだ、これ? しかも女子率がめっちゃ高い。千葉くん、すっげえな(←何を今さら
……と、本番直前に、千葉くんがステージに現れて、リハーサルを開始。あ、それも見せてくれるのね。何だか、お得な感じ。
フリーライブの本番はね、もう、すっげえ熱かったよ。歌ってくれたのは「I’ll be」と「Hi-Five!」と「Blessing」の3曲。何よりも、ステージ上で千葉くんがすっごい楽しそうだった!
でもね、相当緊張していたと思うんだ。だって、曲間のトークが(本人は意識してなかったと思うけれど)めっちゃ早口だったし、ペットボトルの水を何度も口にしてもの。記念すべき初ソロ・ライブだし、それも仕方ないことかな、と。
観覧席には、推しグッズの定番である名前入り団扇を持っている人も、ちらほら。ちゃんと「千」「葉」「翔」「也」の文字が、お揃いの書体で書かれていて。それが、あっちこっちにバラけていたのも、それぞれが応援するんだ、という気持ちが伝わってきたかな。「I’ll be」のコール&レスポンスもあって、会場もいい感じで温まっていたし、それに応えて千葉くんもテンションを上げて。4階から1階まで、左サイドから右サイドまで、万遍なく声かけをしながら、手を振ってくれていました。ステージを注視していれば、彼と目が合わなかった人はいなかったと思います。彼のサービス精神が感じられるアクションでした。
以前、千葉くんに対する私の印象をポストしたときに「彼はファンよりも作品を愛しているから」みたいな書き込みがあったのだけれど、そんなことはないと思ったなぁ。ちゃんと応援してくるファンのことも、作品同様に大切にしているように感じたもの。
彼の曲自体に対する私の感想は、またいつか別の機会に。めちゃめちゃ長くなりそうだから(苦笑)。とりあえず、今回はご本人の言葉の引用だけ。
さて、あっという間のライブ終了後は、ステージ上で購入者特典の「お渡し会」。こっちの時間のほうが長かったですね。千葉くんがお客さんひとりずつにグッズを渡すんだけど、ちゃんと相手の目を見ながら言葉をかけていたのが印象的でした。唯一、残念だったのは、スタッフに急かされた(参加者の多さゆえ、すぐ次の人にいかないと時間が足りないもんね)お客さんが背を向けてステージを降りる際にも、千葉くんがその子に対して手を振っていたりしたこと。ああ、あなた、そこで一瞬振り返れば、千葉くんと目が合ったのに! ということが度々ありました。も、もったいない……。
それと「お渡し会」の列に並んでみて気づいたのは、女の子だけじゃなくて、男性も意外といたということ。ライブ中の観覧席では見かけなかったのにな。女子に見やすい場所を譲ったのか。なかなか、やるな。
私がお渡しの際に、ご本人に伝えたのは「アーティストデビュー、おめでとうございます」と「青オケ2も期待しています」の言葉。一瞬「なぜここに?」みたいな表情を彼は浮かべていたけれど、すぐに笑顔になってもらえたから、よかったです。感謝。
さて、「お渡し会」でいただいたB2ポスター。待ち時間に話し相手になってくれた女の子に、「これから、千葉くんのことも応援してね」と念を押しつつ、贈呈しちゃいました。喜んでくれたから、これから千葉くんも「推し」てくれるでしょう。よし、ファンを1人ゲットだ。ポスターも、きっと私が持っているより大切にされると思うなぁ。
というわけで、千葉翔也くんのアーティスト・パワーを感じた1日でした!
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