【Netflix】英語学習におすすめの海外ドラマと実践法
みなさんこんにちは、Kazです。
今日は英語学習について紹介していきたいと思います。
『英語ができるようになりたい、話せるようになりたい。』
というのはよく聞きますよね。
TOEICの参考書を買って勉強したり、英検の勉強をしたり、お金のある人はECCなどの英語学習機関などにいって英会話をやったり。
「どれもとても大事なことで、今回はそれよりも大事なこと!」というのを言いたい記事ではありません。
学習の上で自分の知っている言葉、フレーズをネイティブが実際どのように使っているのか、そもそもどんな言い回しをしているのか、を実践的に学習できる方法です。
What I'm going to introduce you today is: the Netflix
ネットフリックスを活用した英語のインプットを今日は紹介していきたいと思います。
英語学習と、さっきから言っていますが、学習というよりは実際にドラマを見る感覚で楽しめるものです。
机に向かって教科書を開く必要もありません。
パソコンとスマホ(電子辞書)を片手にできる英語の勉強です。
今回は日本で公開されている(アメリカ版Netflixでは現在は公開されていない)
2作品の紹介です。
【ネットフリックスで英語学習】1. Brooklyn Nine-Nine (ブルックリン・ナインナイン)
刑事もの、という堅い話では全くありません。ジャンルでいうならばコメディーでしょうか?事件を解決したり仲間内のトラブル、関係性をユーモア溢れる表現で面白く描いている作品です。
まずこの作品のおすすめ理由は、1作品が20分ほどと、長く見続ける必要がないということです。
僕もそうですが、1本2時間の映画とか、集中していても疲れますよね。笑
今回は学習ということもありますのでこの長さがちょうどいいと思います。
【ネットフリックスで英語学習】2. Suit (スーツ)
ど定番、といっても過言ではない日本でもおなじみのこの作品。
僕が見ようと思ったきっかけは、ネットフリックスのおすすめにでてきたときに、
ハーヴィーとマイクのこのシーン。
Harvey: I wish I could hire you, but you're not from Harvard law school and you haven't even done any law school yet.
Mike: What if I told you that I consume the knowledge like no one you've ever met and I've actually passed the Bar?
Harvey: It's the full of clap.
Mike: That's a bar legal handbook right there, right? Open it up. Read me something. Anything.
Harvey: (start reading)
Mike: (start reading ahead of Harvey)
Harvey: How did you know that?
Mike: I learned it. When I studied. For the Bar.
ハーバードのロースクールを出ていないとここでは働けないというハーヴィーに、
目の前にあった六法全書のような本の適当な箇所を読ませ、それを言い当てるマイク。
なぜ知っているのかと聞くハーヴィーに学校には行ってないけど勉強はした、というマイク。さらに、一度読んだものは理解するし、一度理解したものは忘れないと。。
この作品も1話40分ほどと比較的短く内容が1話ずつできているので、毎回の話が新しくて面白いです。
【ネットフリックスで英語学習】具体的な進め方
あくまで、内容を理解していないといけませんので、先にスマホで1話ずつのネタバレを読んでおくといいです。
1度最初に日本語字幕で見てもいいですが、1話まるまる見ると2回で1時間以上になってしまうので、内容理解はあくまで先にさらっとしておくといいでしょう。
その後、英語字幕で見ていきます。
一回一回止めても問題ありません。
これはあくまでネイティブがどのようなフレーズを使っているのか、聞き取れなかったけど、どんな言い方をしているのかを学ぶものです。
僕は実際、留学を始めてからネットフリックスを見て楽しみながらネイティブ英語を感覚で学んできましたが、実際に友達との会話でとても使いますし、なにより、英語を実践的にかつネイティブのような使い方で話すこともできるようになりました。
別に、通じればいい。と思っている人も多いはずです。実際、その通りです。
でも、実際に日本人が使っているフレーズは絶対にどこかに違和感を覚える表現が自然と入ります。
すると、会話の趣旨が伝わらなかったり、言いたいことが適切に伝わっていないなど、「日本人レベル』の英語に終わってしまうだけです。(日本人の英語レベルは世界基準に比べて、かなり低いらしいです。)
自分がどのレベルでやりたいのかはそれぞれですので、自分にあった学習、レベルを見つけて、英語という当たり前かつ視野を広げられるツールを使って、将来に役立てるといいかなと思います。
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