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アメリカ留学のRA 高い寮費をタダにできるたった1つの簡単な方法!
こんにちは、Kazです。
今回は、アメリカの大学やコミカレに長期または正規での留学をする予定の方に、学校の寮費についてお話したいと思います。
以前の記事で最後に少しだけ触れたこの寮についてですが、実際に合格が届いてから契約をかわしていくのですが、寮の場合は、アパート契約と違って学校にEメールなどで学校のウェブサイトにある契約書を書いて送るだけでいいのです。
なので、そこまで早く早くと焦る必要はありません。
https://www.genesee.edu/assets/file/college-village/College-Village-Housing-Contract.pdf
こちらは、ぼくの通っていたGCCの学校寮(College Village)の契約書です。
これをコピーして記入し、再びプリンターでスキャンしメールで送信という簡単な作業です。
しかし、今回のメインとなる話題。
寮費が高い!!!
GCCの寮契約書
こちらがGCCの寮費が書かれた部分の切抜きですが、
一番安いDouble Room(2人部屋)が1学期$3,300 (約36万円)
1人部屋に住みたいなら、安くても1学期$3,975 (43万円)
1学期が5ヶ月なので、家賃計算でいくと1ヶ月7万円から9万円弱。
東京に社会人として1人暮らしするなら、自分の収入もありますし、これくらいにもなるでしょう。
しかし、学生となると、話は別ですよね。
自分で友達とアパートを借りるとこの半分の1ヶ月3、5〜4万円になるのを知っていたので、僕はとても高く感じてしまいました。。
契約となると、1年契約、つまりGCCは2学期制なので
2学期で$6,600 は必ず払わなくてはいけないんです。
節約したい人にとってはかなり痛手ですよね。
アパートに住めば、$3300(35万円ほどを節約できます。)
では、寮に住みながら、寮費を安くできる方法はないのか?
あります!!そして、タダになります!
1.【寮費がタダに】寮のRAとは
どの学校の寮にも、RAというものが存在します。
RAとはResidents Assistantのことで、寮の管理人さんのことです。
なので、学校に寮が存在する限り、学生による寮の管理人さんの仕事もあるはずです。
もちろん、その仕事を取り締まるのは、そこで働く学生以外の大人ですので、安心して働けます。
このRAという仕事に応募して、無事合格すれば次の学期から寮が無料になります。
2.【寮費がタダ】RAの仕事内容は
では、RAとは一体何をするのか、大変なのかについてです。
RAは主に
・寮に住む学生間のトラブル(めったにない)の解決を手伝う
・学生寮のラウンジでRA同士交代で、配達荷物などの管理
・学期の最後の管轄する上司に業務報告(問題があればそれを書くだけ)
こんな程度です。
学生間のトラブル解決がおもな仕事ですが、中学生の喧嘩ではないので、ほとんどは住民同士で勝手に解決します。
まれに仲介などをして、話し合いを儲けるそうです。
3.【寮費がタダ】RAって大変か、メリットとは
次に、大変かどうかですが、考えてみてください。
RAは学校の生徒がやっているものです。大変であれば授業や部活との両立はできていませんので、そんな役職は学生に任せられません。
なので、多少最初のうちは慣れないでしょうが、みな、普通にこなしています。
僕の友達がRAをやっていますが、正直、全く大変ではないそうです。笑
もちろん学校によっては内容は少し異なりますが、学生であるということを考えたら、そこまで大変な仕事はすることはありません。
また、寮費がタダになる以外に、RAは他のRAの人や、住民と話をする機会も多く、友達や顔見知りがすぐにできます。
英語力のアップにもなりますし、いいメリットになります。
僕の1個上の先輩で、RAだった人が今年卒業しなんとフロリダのウォルトディズニーでインターンに合格したそうです。笑
とても、すごいですよね。
同じRAの人に聞くと、彼女はもともとはほとんど英語ができず、話すときもゆっくりじゃないと聞き取れないとアメリカ人のRAが言っていました。
まとめ
実際に仕事として経験も積み、英語力向上、寮費が浮くなんて夢のようですよね。
RAは、基本1学期目から応募できるそうなので、もしみなさんもRAの仕事を見つけたら、ぜひ応募してみてください。
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