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【大学野球】大学野球選手権 決勝 青学大2-1早大(青学大 2年連続6回目の優勝)を考察


1.はじめに

 6月16日(日曜)に行われた、第73回全日本大学野球選手権大会決勝戦(青山学院大ー早稲田大)の試合について振り返り、印象に残った場面などを掘り下げてみたい。

2.決勝戦は2年連続で東都大学リーグと東京六大学リーグの代表同士の対戦

 昨年に引き続き、東都大学リーグ代表(青学大)と東京六大学リーグ代表(早大)による決勝戦となった。昨年は青学大が明大を4-0で勝利し、優勝を飾っている。青学大はこの決勝戦を勝利すると、2年連続での選手権制覇となり、一昨年は亜細亜大が制しているため同リーグ代表のチームの優勝は3年連続となる。一方、早大が勝てば9年ぶりの選手権優勝となり、東京六大学リーグ代表としては3年前の慶應義塾大以来となる。

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