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【大学野球】吉納翼選手(早大) が狙う45年ぶりのリーグ記録更新の期待が高まるものとは?・・・ここまで今季4本塁打、16打点の活躍


1.はじめに

今季開幕戦(9月14日)、一死2・3塁の場面でこの日2本目の本塁打を放つ吉納選手(投手:東大 松本慎)

 早大の吉納翼選手(4年・東邦高)が、今季開幕戦から4試合連続で打点を記録するなど、有走者の場面で勝負強い打撃を見せている。今季はまだ2カードの対戦を残しており、1979年の秋季リーグ戦で青島健太氏(慶大)がマークした、1シーズン22打点のリーグ記録を45年ぶりに更新する可能性も高まってきた。
 45年の長い間、同リーグで活躍してきた好打者でさえも塗り替える事ができなかったシーズンの最多打点記録。今季は既に16打点を積み重ねてきており、残り試合数も少なくなく記録更新の期待が高まる。吉納選手がリーグ記録を更新する可能性を、近年のシーズン打点王の数字を参考にして期待度を導き出したい。

《プロフィール》

吉納 翼(よしのう つばさ)
生年月日:2002年8月16日
サイズ:180cm  85kg
投打:右投左打
所属:早大4年
経歴:東邦高(2年春センバツ優勝)
ポジション:外野手

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