見出し画像

私の副業に対する考え方 |みんな事業ができるわけじゃないよね

こんにちは、kazです。

副業解禁が進んでいます。

この記事では副業に対する私の考え方をお話しします。
副業で疲労してしまい、本業に支障を来たしては本末転倒。

自分がどこまでリスクを取れるかで、できる副業は変わります。
副業をするうえで、何か参考になれば幸いです。


政府が副業解禁を進める理由

政府が副業解禁は、ざっくり言えば「働き方改革の一環」です。

働き方の多様化や人材の流動化が目的で、自律的なキャリア形成の促進やチャレンジする機会の創出などが挙げられます。

副業を解禁すれば、労働者1人ひとりが多様な働き方を実現できるというわけです。

本当にそうか疑問はありますが、私たちには悪いことではないと思います。


私たちが副業をしなければならない理由


政府が副業解禁を進めても、私たちが副業をしない選択をすることもできます。
ただこれから副業をしないのは、難しくなってくるかもしれません。

私たち日本は、失われた30年の間に給料が減っているのが現実です。

出典:平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)|令和2年版厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える-|厚生労働省

このグラフは、厚生労働省の令和2年版厚生労働白書の平均給与の推移です。

2014年がもっとも低く、それ以降は上がりつつありますがバブル期を下回っています。

給料は上がらないけど、物価は上がっている。

私はどちらかと言えば、知識・スキルの獲得などの前向きな理由で副業を始めるよりも、生活のために副業をするのが多いのではないかと思います。

副業で何をするのか選ぶ

いろいろ副業がありますが、私はまずこの動画を見てほしいと思います。
どの副業も元手がかからずに、手軽に始められます。

ただこの動画で紹介されている副業は、事業性が高い副業。

時給単価で働くアルバイトではありませんので、確実に稼げる保証はありません

もしかすると、最低賃金を下回るかもしれません。
「事業性が高い=大きく稼げる可能性がある」のは、間違いありません。

ですが、始めてすぐはまったく稼げないこともあります。

そのリスクを理解して、それでもやる気力はありますか?
重要なことなので、しっかり考えましょう。

私は月に5万円の副収入なら、UberEatsや出前館などアルバイトで良くないでしょうか。
アルバイトだと確実に稼げますし、最近ではタイミーを使えばスキマバイトを紹介してくれます。

その方が、リスクがなく確実に稼げます

私は、誰でも事業性のある副業ができると思いません。
できれば、事業性の高い副業にチャレンジしてもらいたいです。

でも、リスクを取りたくない人は一定数いますよね。
そのため、アルバイトもありではないかと思います。


まとめ


この記事では、私が副業について考えていることをお話ししました。

  • 政府は働き方改革により、「副業の解禁」を進めている。

  • 2000年代に入ってから、給与は下がっている。

  • 生活が苦しくなり、副業を始めようと考えている人が増えている。

  • 副業には向き不向きがあり、事業性の高い副業は稼げる額が大きくなる可能性があるが、始めは稼げない。

  • 確実に収入が欲しいのであれば、UberEatsや出前館、タイミーでのアルバイトがおすすめ。

といったお話をしました。

これを読んで、皆さんはどう感じましたか?

事業性のある副業をしようとするか、それともアルバイトとしての副業をしようとするか。

私は事業性のある副業で稼げるようになりました。
その経験から、みんなが稼げるようになるとは思えません。

なので、判断は自分でしましょう。決めるのは皆さんです。

できれば私は、皆さんに事業性のある副業にチャレンジしてもらいたい。
その方が、生きている喜びが大きくなります。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?