私の副業に対する考え方 - みんな事業ができるわけじゃない
(この記事は、およそ3~4分で読めます)
こんにちは、kazです。
副業解禁が進み、今後はより副業をする環境が整います。
副業にはいろいろとあります。
自分はどうすれば良いのか、悩んだりしますよね。
この記事では副業に対する私の考え方をお話しします。
副業で疲労してしまい、本業に支障を来たしては本末転倒です。
自分がどこまでリスクを取れるかで、できる副業は変わります。
副業をするうえで、何か参考になれば幸いです。
政府が副業解禁を進める理由
政府が副業を勧める理由については、こちらにまとめられています。
ざっくり言うと、働き方の多様化や人材の流動化が目的のようです。
副業を解禁すれば、労働者1人ひとりが多様な働き方を実現できるというわけです。
本当にそうなのか疑問はありますが、私たちにとっては悪いことではないと思います。
「失われた30年」のなか、新たな経済の担い手をつくるためにも副業解禁が必要なのだと思います。
私たちが副業をしなければならない理由
政府が副業解禁を進めても、私たちが副業をしない選択をすることもできます。
ただこれから副業をしないのは、難しくなってくるかもしれません。
私たち日本は、失われた30年の間に給料が減っているのが現実。
このグラフは、厚生労働省の令和2年版厚生労働白書の平均給与の推移ですが、2014年がもっとも低くて、そこ以後は上がりつつありますがバブル期を下回っています。
給料は上がらないけど、物価は上がっている。
生活が苦しくなってきたので副業をする、または副業をしようという方が増えているのではないでしょうか。
私はどちらかと言えば、知識・スキルの獲得などの前向きな理由で副業を始める人よりも、生活のために副業をする人が多いのではないかと思います。
副業で何をするのか選ぶ
いろいろ副業がありますが、私はまずこの動画を見てほしいと思います。
どの副業も元手がかからず始めることができて、始めるのに敷居の低いものばかりで、中にはスマホだけでできる副業もあります。
ただこの動画で紹介されている副業は、事業性がある時給単価で働くアルバイトではありません。
確実に稼げる保証はありませんし、最低賃金を下回った状態で続ける気力は必要です。
毎日本業が終わってから、セルフブラックな状態になる可能性があります。
「事業性が高い=大きく稼げる可能性がある」、それは間違いありません。
ですが、始めてすぐはまったく稼げないことが考えられます。
そのリスクを理解して、それでも事業性のある副業をやる気力はありますか?
重要なことなので、しっかり考えてください。
私は月に5万円の副収入が欲しいのなら、UberEatsや出前館、アルバイトなどの副業で良いと思います。
アルバイトだと確実に稼げますし、最近ではタイミーなどのアプリを使えばスキマバイトを紹介してくれます。
その方がリスクがなく確実です。
私は、誰もが事業性のある副業ができる訳ではないと思います。
ただ事業性のある副業の方が、稼ぎが大きくなる可能性を秘めているのは事実。
できれば、事業性の高い副業にチャレンジしてもらいたいですとは思います。
まとめ
今回は副業について、私が考えていることをお話ししました。
政府は働き方改革で、副業の解禁を進めている。
2000年代に入ってから、給与は下がっている。
生活が苦しくなり、副業を始めようと考えている人が増えている。
いろいろな副業があるが向き不向きがあり、事業性の高い副業は稼げる額が多くなる可能性があるが、始めの頃は稼げない。
確実に収入が欲しいのであれば、UberEatsや出前館、タイミーでのアルバイトがおすすめ。
こんなお話をしました。
これを読んで、皆さんはどう感じましたか?
事業性のある副業をしようとするか、それともアルバイトとしての副業をしようとするか。
私は事業性のある副業で稼げるようになりましたが、みんなが稼げるようになるとは言えません。
なので、判断は自身でなさってください。
決めるのは皆さんです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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