阪神大賞典反省部屋
※予想目と結果
◎6番:テーオーロイヤル→1着
○10番:サヴォーナ→6着
▲8番:メイショウブレゲ→8着
△12番:ディープボンド→7着
×2番:ブローザホーン→3着
×9番:ワープスピード→2着
×11番:ゴールデンスナップ→5着
※コメント
1番人気を背負った6番テーオーロイヤルが序盤から前目に付け
直線では上り最速の34.8秒の脚で楽々抜け出して圧勝。3コーナー出口にかけての手応えでもう勝利を確信するくらいの完勝でした。
午後から降り始めた雨で馬場が稍重に悪化したことも味方したかも
しれませんが、いずれにしろ本番でも楽しみです。
2着にはドレフォン産駒のワープスピードが入り、ダイヤモンドS組の
1-2フィニッシュとなりました。
ワープスピードに関しては、向こう正面で内目から押し上げ先頭集団へ。
直線では12番ディープボンドがヨレたことでの不利もありましたが
それが無くてもテーオーロイヤルには敵わなかったでしょう。
ただ2番ブローザホーンとの差はもうすこし付いたと思います。
そして自分の中での大誤算は2番ブローザホーン。
4歳以上のエピファネイア産駒については、OP、リステッド以上
競争ではハンデ戦以外大幅割引を自分ルールとしているのですが
この阪神大賞典でも3着。なんで好走するのか良く変わりません。
最終直線では冷や冷や物でした。
全体的に見ると、予想で指摘した通りスローからの上がり勝負の展開。
最初の1,000mは1分3秒7。勝ったテーオーロイヤルがただ1頭
上り3F34秒台で抜けましたが、以下6着の11番ゴールデンスナップまで
上り3Fは35.3秒~35.4秒と今年も上がり勝負となりました。
掲示板内の馬は前走上り3Fが2位以内。馬券内となると上り3Fが1位。
やはり阪神大賞典は速い上りを繰り出せる馬に有利です。