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庶民が日本経済の景気回復に少しでも貢献する方法を考えた

私は金の使い道が特に無い独身おじさん。大金を払っても買いたいもの、食べたいもの、そんなにない。というか、一切ない。

これは私に限らず結構な割合でいるのではないだろうか。とりあえず働いてはいるが、お金の使い道も、結婚する予定もなく、これといって趣味もなく、ただ生きているという人。

そんな消費活動の弱い自分が日本の景気回復に役立てるとしたら何があるだろうか?と考えてみた。

1.日本の株式に投資する

これが一番簡単で安全な方法かもしれない。ようは銀行預金で眠っている現金を単純に日本の投資信託に回すだけ。もし利益がでなくても、その資金は企業の設備投資やデジタル推進事業等に回され、日本企業が強くなり、最終的に自分の利益として回ってくるかもしれない。

2.Amazonで買うのを辞めて楽天やヨドバシで買う

ネットショッピングは今や誰でも当たり前に使用する時代になったが、そのほとんどがAmazonで買ってると思う。だって便利だし、楽だし。それを楽天市場とかヨドバシなどに変えてみる。そうすることで日本企業の売上も伸びるし、法人税が増えるので、企業の成長と国の税収が両面で伸ばせる。

3.外食は外資やチェーンではなく地域の飲食店で

外資系ファーストフード、例えばハンバーガーであれば、マクドナルドで3000円分買って食べるのなら、日本企業のモスバーガーや個人ハンバーガー店で注文して食べるなど。理由は2と同じ。また個人店が生き残ってくれることで私達に多様な選択肢が生まれる。そうしないと選択肢が外資系チェーン店しかなくなる。

4.家電はすべて日本製品を買う

洗濯機、エアコン、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器はすべて日本製を買う。海外製の安い製品を買っても、たかが数千円程度安いだけで、質がガクッと落ちてしまう(と思う)日本の製品を買うことで・・以下2と同じ

5.スマホもパソコンも日本製

スマホでいえばiPhoneやGoogle pixel、パソコンで言えばレノボ、HP、DELLあたりが強い。そのどれもが海外勢。それを日本製に変える。スマホだったらSharpの「AQUOS sense」、パソコンで言えばNEC.の「LAVIE」やPanasonicの「レッツノート」など。

6.定期的に新品に買い替える

「物持ちが良い」=「良いこと」のように聞こえるが、ある一定の年数を経過した家電は、ちゃんと処分して新しい日本製の家電と買い替えた方が良い。そのほうが企業の業績も上がるだろうし、家電の故障が原因の火災事故も減るだろうし、生活満足度も上がると思う。

まとめ

上記内容を私一人でも実践してみたらどうなるか?

・銀行預金⇒日本株式へ投資(1年100万円)
・海外企業⇒日本企業での買い物(1年30万円)
・海外⇒日本プラットホームで買い物(1年20万円)

数字は適当だが、もし私1人がこれを実践するだけで、1年で100万~150万くらいの金額が売上や株式を通じて日本企業に動くかもしれない。もしこの動きを1000人単位で行うとすれば、100万✕1000人で10億円。これはかなりインパクトあるのでは?

という妄想をしてみた。


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