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現在までの道のり①~一度目の大学受験まで編~


挨拶

こんばんは。
初投稿が思ってた何倍も多くの人に読んでいただけたようで…
皆様、本当にありがとうございます!

不定期更新になりますが、フォロワーさん含め、読者の皆様のため、そして何より自分のために投稿を継続していこうと思います!

さて、今回からは、現在の状態に至るまでの過程をいくつかに分けて、記事を作成していきます。

今回は、「一度目の大学受験まで編」です。

一度目の大学受験まで編

夢の無い幼少期

突然ですが、皆様は小さい頃、どんな夢を持っていましたか?

警察官、プロサッカー選手、パティシエ、学校の先生、今時だとYoutuberなど・・・

 かく言う僕ですが、幼稚園生時、周りに流されてなのか、特にしっかり観ていた訳でもない戦隊ヒーローになりたいと書いていたそうです(笑)

ですが、これといって、この職業になりたい!というものはありませんでした。

 とは言え、幼稚園児・小学生・中学生とまったく夢がなかった訳ではなく、父親の仕事であったり、当時習っていたスポーツのプロ選手、その他その時々でなんとなく知った職業に興味を持つなどということはありました。

 しかし、やはり何かエピソードがあって、絶対こういったことがしたい!と強く思うものは無かったのです。

 極めつけとして、小学校の卒業時、将来の夢を一言!みたいなものに当時の僕が書いたのは、、、

「良い高校・大学に入る」でした笑

(なんて夢の無い子どもなんだと思われていたかもしれません…笑)

高校入学

 小学校、中学校と中の上くらいの学業成績だった私は、当時の自分なりに勉強をし、地元の公立高校に合格し、進学しました。

 将来の夢?の「良い高校」だったかというと、所謂、自称進学校(偏差値60前後くらいだったかな?)だったので、半分程度叶った感じですかね?笑

 高校では、中学の時に引き続いて、陸上競技部に所属しました。
中学時代は、小学校入学前から継続していた別のスポーツの習い事のための体力付けの位置づけで所属していましたが、高校でも同じ理由で続けることにしました。

 違ったのは、短距離から中長距離に転向したということでした。

 中長距離に取り組んでいく中で、走る楽しさというものに少しずつ魅了されていき、トドメ?に高校1年の冬にテレビでみた「箱根駅伝」で完全に中長距離の世界にドハマりしてしまいました!(当時、青山学院大の神野大地選手が山の神と騒がれ、そのまま青学初優勝の年だったかな?)

 他にも別の大きな理由もありましたが、習い事は辞めて、陸上競技に専念することに決めたのです。

陸上競技って難しい

 こうして、走る道を選択しましたが、陸上強豪校でもなんでもないただの弱小公立高校だったうえに、部員は非常に少なく、高2の夏、先輩方が引退した後は、長距離ブロックに所属するのは私だけという環境でした。

 もちろん、私自身も弱小ランナーだった訳ですが、トレーニングを続けていくうちに、「ただ闇雲に頑張るだけでは強くなるのは難しいのでは?」と思うようになりました。

 そこから、トレーニング方法などを調べていくうちに、「スポーツ科学」に興味を持つようになりました。

 こうして、大学選びもスポーツ科学を学ぶことのできる所にしようと思うようになりました。

 結局、高校では多少は強くなったものの、インターハイ路線では地区大会(最初の段階)止まりの選手で競技を終え、大学受験へと向かうことになりました。

大学受験へ

 またまた将来の夢「良い大学に入る」に従って、スポーツ科学の分野では国内トップのとある国立大学を目指すことにしました。

 高校の授業や自習だけでなく、スポーツ系専門の予備校に通うなどして、とにかく受験対策に取り組みました。

 しかし、それまでの勉強の積み重ねが甘かったこと、そもそも陸上の競技力が低かったこともあり、センター試験も二次試験(実技試験含む)も合格ラインからは程遠く、努力叶わず不合格となってしまいました。

 そもそもセンター試験が終わった段階でも合格はかなり厳しい状況だったのですが、両親が、私の受験に向かう姿勢や、その大学で学びたいという想いを汲み取り、来年の経験にもなるから厳しくても受験しよう!と言ってもらい、不合格覚悟で二次試験に挑みました。

 こうして、一度目の大学受験は失敗に終わり、再受験に向けて、同じ予備校での浪人生活をスタートすることになりました。

まとめ

 まだまだこの段階では、何かしらの大志や将来の夢を抱くまでは行っていないが、「学びたい学問」(この段階はそこまでは思っていなったが)人生を通して関わりたいもの(ランニング、陸上競技)を見つけることができました。

 一度目の大学受験は失敗してしまったが、その後、私はどうなったのか、次回は浪人生時代について書いていきたいと考えています。

 まだまだ拙い文章ではありますが、今回も読んでいただきありがとうございました!次回もお楽しみください!

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