【私の学びnote】#2 「引き寄せ」ではなく「生み出し」だと感じる件。
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一般的によく言われている
【引き寄せの法則】は、
私の体験からすると正確には
【生み出しの法則】
なのではないか?ということ。
私の場合、
思考の現実化がどう進むかと言えば、
一旦頭で思い描いたことが
まず、自分の内側(丹田あたり)で
ワクワクの感覚と共に
当たり前の事実であるという感覚として定着する。
そして、その当たり前の感覚のまま
思い描いたことに近づくための
行動を始める。
するとしばらくして、
予想外の展開が起こり、
現実に反映されてくる。
この一連の現実化の流れは、
捉えようによっては
引き寄せなのかもしれないが
私は、
自分の内側が生み出している
という感覚の方が非常にしっくりする。
この現実化の際に重要なのは、
それが当たり前のこととして
内側に定着しているかどうか。
なぜなら、
自分が当たり前だと
内側で信じ切っているものが
そのまま反映され、現実化するから。
思い描いたことを
当たり前のこととして
完全に信じ切れた時に初めて、
それに伴った行動ができる。
だから、
信じている”つもり”なだけでは
その後の行動も
している”つもり”で終わってしまう。
結局これでは、
思い描いたことに近づくための行動は
何ひとつ出来ていない状態、
すなわち
行動していないのと同じ。
理想を現実化することに
少しでも躊躇いや不安、恐れ
あるいは自己犠牲的な感覚があると、
行動もそれに応じた振る舞いになってしまう。
この状態で行動し続けても、
理想に見合った行動ではないのだから
当然、いつまでたっても
理想は現実化できません。
理想を現実化したいなら、
躊躇・不安・恐れなどの
マイナス要素はバッサリ断ち切って
ワクワクの感覚、プラス思考だけを持ち、
理想を当然の事実として
行動する必要があるわけです。
もっとシンプルに言えば・・
冬の寒い時期のお布団の中。
おトイレに行きたい!
お布団から出てスッキリしたい!
と行動すればスッキリ出来る。
でも・・
おトイレに行きたい!
お布団から出てスッキリしたい!
でも寒いから出たく無いなぁ・・
と出ない選択をすれば
ずっとスッキリせずにモヤモヤ。
時には、そのまま
おトイレに行く夢をみて、
行ったつもりになったものの
スッキリするはずもなく
目覚めて夢かと気付いたり(笑)
それと同じなわけで
自分の内側の状態そのままが
現実に反映されるというのは、
自分が主体となって行動するからで、
「引き寄せ」というより
「生み出し」の方が
私にはしっくりくるな、と思うのでした。