
『服好き日記#14』ビジュアルが好きなブランドが2024-25AWコレクションを発表した。KEISUKEYOSHIDA
2024年3月25日。日記を始めて14日目。
2週間が経ちました!思っていたよりも皆さまの反応が良くて、嬉しいです。
さて、本日は2024-25AWコレクションの話題を持ち込みます。
題名にもしている通り、
ビジュアルがかっこよすぎる、私が好きなブランドのコレクションが発表されました。
その名も、「ケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA」。
正直、特にブランドについての詳しい知識はありませんが、とにかく毎シーズンのルックがかっこいい。
いつも、見入ってしまいます。

ブランドの説明を少ししますと、
デザイナーは、吉田圭佑さんと言う方が務めており、ブランド自体は2015年に設立されました。
圭佑さんは、立教大学卒業。ファッションは、"ここのがっこう"と"ESMOD JAPON"というファッションスクールにて学ばれました。
デビュー当初からブランドのテーマは「思春期」。
ダサい制服を如何にかっこよく着こなすか。
そういった、若者たちの思春期に存在する精神性をイメージソースにコレクションを制作します。
ちなみに、これを読んでいる方で日向坂や欅坂といったアイドルグループを推している方っていらっしゃいますかね?
実は、圭佑さんは日向坂46と欅坂46の衣装制作も手掛けたことがある方なんです。
さて、そろそろコレクションを見ていきましょう。
ここでは、目についたルックをいくつかピックアップします。
今季は、まさにブランドテーマのようなコレクション。
コレクションの開催地も、デザイナーが通った立教大学です。

こちらは、制服らしいシャツにスカートというありきたりの組み合わせ。だけど、バッグはランドセルという面白さがあったり、、。
ルックの着想は、デザイナーが学生時代に着た制服。それをオーバーサイズかつアンバランスにアレンジすることで、洗練されたルックへと昇華している。
このルックのお洋服は、細い見頃と太い袖を組み合わせており、前傾姿勢のシルエットとなっており、劣等感を感じる学生時代の自分自身を表現しているそう。

また、キリスト教を思わせるような服もコレクションには登場。これは、キリスト教の教育を行う立教大学の校風を意識されたもので、礼拝堂の聖歌隊や司祭服からインスピレーションを受けたルックも目立っていました。
その他にも、立教大学を思わせるデザインが多く取り入れられた24-25AWコレクション。ベーシックながらも、デザインやシルエット、アイテムの組み合わせなどでブランドのテーマというものがハッキリと伝わってきます。そのため、見た目だけでなく、コレクション制作の裏側のストーリーも読み取りやすく個人的に面白いコレクションだと感じました。

誰もが馴染みの深い制服。
特に、私は制服がある学校の高校生なので、このコレクションを見ていてさらに面白いと感じるだけでなく、着崩すとかアレンジするこの行動にリアルタイムで憧れを抱きます。
ちょっと不便だけど、学校制服がこんなんだったらな、、。とか、校則が無くなって自由に着れたらいいのにな、、。なんてことを思いながらコレクションを拝見しました(笑)

このテーラードのスタイルもかっこいい。
アンバランスだけど、かっこいいバランス。グレーベースに赤のネクタイ。良い。
さて、本日は、
ケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA) 2024-25AWコレクションについて綴りました。
それでは、また明日の日記でお会いしましょう!
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