『服好き日記 #4』2024-25AWシーズン、魅了されたブランドを3つご紹介します。
さて、本日は2024年3月15日。日記を始めて4日目の本日は、個人的に注目したいブランドのルックについて写真と共に綴ります。
春も来たかと思えば、まだまだ冷え込む今日この頃。ドメスティックブランドやインポートブランドでは春夏のデリバリーも始まり、中にはデリバリーが中盤なんてブランドもありますでしょうか。春が来ていないのに秋冬のことを考える、なんて早とちりな気もしますがアパレルなんてそんなものでしょう。むしろ、それが醍醐味とも言えそうですね。物欲はそそられますが、見ているだけでも楽しいのでオールオッケーということにしましょう、、。
前置きはさておき、先日はパリコレが。いまは、東コレが開催中です。さまざまなブランドが一挙にコレクションを発表する、、ということでまだまだチェックは追いついていませんが、Instagramやネット記事で目に留まったコレクションをちょっとご紹介します。中には、わたしが初めて知るブランドもあって、このブランドいいなって感じる瞬間もコレクションを見る楽しさのひとつです。
さて、まずは1つ目。こちらの「KOTA GUSHIKEN(コウタ グシケン」のコレクション。
個人的に、めっちゃ面白いやん、コレクションは全部これくらいでも良いかも。なんて思ってしまうくらいに見入ってしまったショーです。
お笑いとファッションショーの掛け合わせで、これまでにはない切り口のショーでした。
ランウェイショーなどでモデルが着ている姿というもの勿論かっこいいですが、ちょっと私たちにとってはサイズ感が分からなかったりしますよね。けど、このショーでは日本人のお笑い芸人が着てるので、サイズ感も分かりやすい上になんだか身近さを感じるので、自分が着てるときのイメージも掴みやすそう。
お笑いとファッション。意外と良い組み合わせなのかも知れませんね(笑)
服のことをつい話し忘れてしまいました。コウタグシケンは、ニットを専門としたブランドです。デザイナーは、セントラル・セント・マーチンズ(CSM) ファッションデザインニット科卒業されています。
今季もかわいさとデザイン性のあるニットを披露されました。
次に、2つ目。こちらは、「AKIKOAOKI(アキコアオキ)」。
こちらは、、ランウェイです(笑)。着崩した姿、そんな途中経過に美しさは宿るのではないか、というデザイナーの考えから、それらを着崩れや歪み、ドレープと共に繕った2024-25AWコレクション。
テーラードなど、身近なユニフォームデザインを女性か着崩す姿は美しく、またアキコアオキが表現する女性のシルエットみたいなものとドレープの組み合わせが、特に魅力的に感じました。
街でファッションに敏感な女性がアキコアオキを着ていれば、目を惹くこと間違いなしです。
最後にこちら3つ目。こちらは、「HARUNOBUNURATA(ハルノブムラタ)」。また今回もこれまた目を惹くコレクションで、女性像がエレガントに際立って感じられます。
2024-25AWコレクションのレポートによれば、20世紀ドイツの写真家アウグスト・ザンダーを着想源としたみたい。簡潔なデザインの中でも、ひとつひとつの素材やデザインにはこだわりが見られるルックに感じました。
よく見れば、モノトーンやクリームなどどれもベーシックなカラーで完成されたお洋服が多く、それで優雅な女性を表現できるのはとても素晴らしいと感じました。
さて、本日の日記では、東コレを3つほどピックアップしてご紹介いたしました。明日以降も東コレはチェックし、またレポートできればと思います!
それでは、また明日。
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