Vol.5 オシャレに見える、スタイリングの基本バランスを伝授する。
企画
「オシャレになりたい人へ!ファッションを1から解説!」
Vol.5 今回は、オシャレに見えやすいオススメの「スタイリング(コーディネート)のバランス」を一つご紹介いたします!
スタイル良く見せることができる技の1つだと思うので要チェックです!
ファッションにおいて大切なこと
「バランス」
ファッションは、様々なバランスが大切です。
シルエットや色、アイテムの組み合わせのバランスなどは勿論ですが、スタイルを良く見せるためのバランスも欠かせないものです。
次の見出しでは、スタイルを良く見せるためのスタイリングバランスを取りあげます。
オススメのバランスは、「7:3」
スタイルを良く見せるということは
"脚を長く見せる"ということなのですが、
このバランスは、パンツ:トップスが7:3くらいの比率になるとベストです。
そのためには、「タックイン」という技を活用するのがオススメ。タックインとは、トップスの裾をパンツの中にしまうこと。これにより腰の位置が視覚的にわかりやすくなり、脚の長さが強調されます。
また、いくらタックインをしてもパンツを腰の位置で履いてしまうとスタイル良く見せる効果を最大限発揮することができないので、できればおへその位置かおへそよりも上の位置に、パンツを履いてタックインするのがベストです。
タックインのメリット
タックインは、スタイル良く見せること以外にもいい印象を与えます。
それは、清潔感のある印象を与えてくれること。
タックインはスーツにシャツをしまう行為と同じなので、フォーマルな印象を持ちます。そのため、清潔感を感じさせ、逆にだらしないイメージをかき消してくれます。
タックインの注意点
ただ、2つ注意したい点があります。
それは、タックインのやり方。
一つ目は、
タックインをただするだけ。
これは、避けたい行為。タックインは、少し生地にゆとりを持たせるのが今っぽく、オシャレに見えます。タックインしたまま、生地にゆとりを持たせないとファッションに興味のないオジサンっぽく見えることがあるので注意が必要です。
タックイン後の生地の調整は、忘れずに!
二つ目は、
生地が偏ってしまうこと。
これも生地の調整ですが、タックインをすると必ずと言ってもいいほど生地にあまりが出ます。これをそのままにしておくのは、避けたい。前からの見た目はかっこよくても、後ろからの見た目がかっこ悪いのはコーデが台無しです。タックインで余った生地は、両サイドに寄せてスッキリまとめてあげましょう。そうすると、360°どの角度から見てもかっこいいスタイリングに仕上がります。
まとめ
スタイリングのバランスは、
パンツ:トップス = 7:3 がオススメ。
コツは「タックイン」と「パンツを履く位置」。
タックインは、清潔感を与える。
ただ、
タックインは生地の調整を忘れないようにしないと、かっこ悪く見えてしまう...。
さて、本日はオシャレに見えやすいオススメの「スタイリングのバランス」をご紹介しました!
いかがでしたでしょうか?
明日は、今日に引き続き「スタイリングのシルエット3種類」についての紹介記事を投稿します!
お楽しみに。
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【お知らせ】
※この企画は、近日中に完結となります!
※ 全記事は、オシャレになるために学ぶべきポイントを一般的な視点から私なりにまとめ、解説したものです。
(2024年4月22日 追記)