大好きな皆のために
最近の私は、結構調子が良い。
いやいや、この間マガジンで荒れていただろ(その記事は消した笑)と思われるかもしれないけど、2018年後半は上昇気流に乗った。
理由はなんと言っても、仕事が決まったことだ。
簡単に言うと、就職できたことだ。
それも、自分の納得行く形を選ぶことができた。これが本当に良かった。
私は良くも悪くも「自分が納得しないことはしない」選択をし続けてきてしまったせいで、なかなかこの夏は、自分のしたい仕事が決まらず、
どうしたら自分は、やりたい仕事ができるのだろうと悩んでいた。
私がやりたい仕事というのは、抽象的に言うと、海外(特にインド)での経験がいきるもので、かつ、仕事を通じ、その「国」の貢献や発展につながる仕事がしたかった。
そして私は企業に所属したかった。今はフリーランスや独立の流れがあるけど、上昇志向の強い企業の一員として仕事をやるほうが私は好きだ。
私は恐ろしく協調性はないのだが、実は会社(チーム)の皆のことはすごく気にしている。独りで仕事をやるのは苦手で、チームの誰かと仕事をするのが好きなのだ。
私は協調性なくひとりでいるおかげで、誰かのちょっとした不調や変化に気づくのが得意なのだ。自分のことも、常に客観的に見ている節がある。
そんな自己中心的な私を企業のメンバーとして受け入れてくれた、今の会社にとても感謝している。
やりがいと仕事を与えてくれて、報酬もあたえてくれて、そしていい仲間と、素敵な後輩たちとの出会いに、とても感謝している。
だから私は、この会社で出会ったメンバーのことを絶対に幸せにしようと決めている。
今は特に、今年の秋に来た41人の新卒外国籍メンバーの「幸せ」と一番大事にしたいと考えている。
彼らにとっての「幸せ」とはなんだろう?
高い報酬か、ライバルか、ステータスか、それとも、仲間か。
新しい経験、新しい友だち、新しい文化…いろいろあるけど、
私が今イメージしてるのは
「毎日、皆が母国の家族とテレビ電話をする時に、しあわせな顔を家族に見せてあげられること」だと思っている。
その姿をみて、母国の皆の家族が幸せになることは、私が仕事を通じて目指している形だ。
だからまずは、皆が安心して、心地よい環境で働けることを目指し、そしてその余裕が、仕事の結果につながってほしいと思っている。
日本の皆が、一人ひとり、この恵まれた国の中で、何か意義を持って仕事ができたら、それはきっと社会を良くすると思っている。
私はたまたま、この循環の中にいれてもらえた、今年の秋1番Happyな人間になれた。
今日はその感謝の気持ちを少し日記に書いてみた。
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