【WEEK2】自分軸に立ち戻る根っこの存在
2週目に入り、レジデンスに滞在している方達と仲良くなってきた。
韓国から来ている絵描きのキム、アメリカから来ている小説家のコナーとオスティン、イギリスから来ている絵描きのトム、国内から来ているピアニストのゆみさん、同じく国内から来ている書道家のチコ。
それぞれの活動内容について話を聞くことは刺激となる時間だ。表現方法が違えば、作品に取り組む姿勢も違って、その差異を知るのも興味深い。
でも今日はそういう話をするのでは、ない。
自然あふれるここでの生活から、改めて感じる、根源的に大事にしている作品のコンセプトについての話だ。これの話はきっと、地球上のどの人にとっても、言語化できているかいないかは別として、大切な核になる話ではないか、とも密かに感じている。
*おまけ:北海道に到着した初日からつけている絵日記の内容を購入くださった皆様への特典としてお見せします。(本文の最後に、一週間分のページを日毎に画像を貼り付けています。これを見るだけでも楽しかも。)
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