ブルジョワキルズもパッキャマラードパオパオズも怪談も
バンドなんて、大学生で終わりだと思っていた。
名前だけの所属のサークル。
だってわたしは芸人やりたくて上京したんだから。。。
最後にMr.BIGのカバーをした高校生の頃。
軽音部に入る勇気なんてない私は、下の学年の男の子たちと同級生の子にバレないようにドラムを叩いたの。
田中、カースト下なのにいきるなや。が怖くて。
しかし上京後の好きなことぜーんぶやってきた結果が今。
40こえてからが1番やりたい放題よ。
それもすべて20代の時の縁があったから。
びっくりなのが、バンドを誘ってくれたのは20代の頃一緒に芝居をしていたダイチ。
当時、某国の工作員役とか某国のスナックのママとか役でやっていたその演出がシラスダイチ。
その衣装からのブルジョワキルズ。
今もギターであり演出だと思ってんの。ブルキルもパッキャマも。
その信頼関係は何?って聞かれるけど、単純に今も演出と役者の関係だと思ってんの。
悪いことも沢山教わったけど!まだまだ田舎娘だったころに!
怪談もそう。
芸人時代の事務所の先輩、世界事情あべさんとYouTubeからはじまったの。
そう考えたら、すげーよな。縁って。
あの地味地味ガールが東京で人前で楽器やったり芝居したり怪談したり。人の縁だけで。
そんな私が、母校で職場講話を頼まれました。
夢を追う高校生に何を伝えようと昔のことを思い出していました。
あの時代を知っている、イケイケ女子グループには会いたくないけど、やりたいことやったもんがちと、忍たま乱太郎の歌みたいなことを話してくるわ。
そして、最終的には今でも根室の友達に支えられていることも🤣
何だかんだの腐れ縁。
あと、色々あきらめてくれた家族だな😅
どーせ、死ぬんだから好きなことやる!
バンドも怪談も!!
その場所を与えてくれているみんなありがとう!
仲間に感謝ってことを語ればいいか!
ブルジョワキルズでパッキャマラードパオパオズで怪談屋さんの田中カヨです。
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