初クラウドファンディング! 1日目/あと30日
人の「あたたかさ」を感じることからの始まり
参加させていただいている、とあるコミュニティ内限定の「クラウドファンディング」にチャレンジ中です。
目標達成に向けてお互いに応援し合うという、このコミュニティのメンバーは、
その仕組みはもちろん、参加されている皆さんが本当に素晴らしいのです!
なので、まずは勉強させてください!っていう気持ちで、このクラウドファンディングのチャレンジを始めました。
(写真:小さな宿ぷれじーるに、小さなお菓子工房をオープン。涼しい高原の朝)
実は、クラウドファンディングの存在って、以前から気になっていました。
知人の事業も含めて、いくつかのプロジェクトに応援参加もしてきましたし、これからもきっと、そうするでしょう。
けれども、その仕組みを自分たちが活用してみようということは、これまでは全く考えていなかったんです。
それが、今回、周りの皆さんに応援していただきながら取り組んでみると、
いろいろなことが見えてきたんです。
クラウドファンディングによって、育てていただいてる感覚とでも言いましょうか。応援していただいているパワーを感じて、よりがんばれる!みたいな、
そんなあたたかい感じです。
(写真:米粉のクッキーは薬膳素材と一緒に焼き上げます)
初体験は、誰でもドキドキする。
このプロジェクトは、経営している宿を起点に、未来に向けた夢への小さな一歩。
自然からのメッセージがたくさん入っている手作りのお菓子を通して、
召し上がってくださる方はもちろん、地元生産者、クリエイター、アーティスト、宿スタッフほか、様々な「ヒト」の「笑顔と喜び」につながることを思い描いてスタートしました。
信州の新鮮な野菜や果実、お庭のハーブを使ったお菓子など、
「ぷれじーるお菓子工房」の新商品とサービス開発の支援を募るプロジェクトです。
応援していただいている方へ、「ありがとう」という気持ちを込めて、
近況報告ができないかな・・と考えて、
noteのマガジンにまとめ発信することを思いつきました。
昨日、ウエブ上にアップロードしたときは、それはもうドッキドキでした。
初体験って、それが何であれ(笑)やっぱりドキドキしますよね。
実を言うと、今もまだドキドキし続けています。
本当に応援していただけるのかなあ・・
全然見向きもされなかったら、この事業自体がどうなんだって思ってしまうのかなあ・・そんなことを考える自分って、どうよ!
みたいな思考が、ぐるぐるぐるぐる・・したりして、
仲間の中で、守られた空間での取り組みなのに、こんなにドキドキするということは、どこかまだプロジェクトの準備で足りていないことがあるんじゃないか?
自信を持って突き進むのに、何か欠けていないか?
などといった自問自答を繰り返すうちに、
今すぐにやるべきことが いくつも見えてきました。
もう、この時点で孤軍奮闘ではなく、周りに助けられて前進しているんだと気がついたのは、一夜開けての今だったりします。
進み具合を報告しながら、一緒に進もう!
今朝、クラウドファンディングのページを開くと、
何と!支援者様が9人(金額にして25%達成!)になっていました。
もう大げさではなく、涙が出るくらい嬉しかったです。
ありがとうございます!
これは、極々小さな一歩なのではありますが、
今どんな感じ?といった経過も含めて、応援してくださっている方にはもちろん、
関係している農家さん、果樹園さん、製菓材料の取引先、今後イベント開催でコラボする予定のクリエイターさんやアーティストさんはじめ、関わりのある方にお知らせしなくちゃ!って、思いました。
日頃より、美味しいワインの提供で協力していただいている
地元須坂市にある楠ワイナリーさんへ行ってきました。
(写真:ワイン用のぶどうも、育ち盛り!)
こうして葡萄を眺めながら、未来の話をするとき、
クラウドファンディングに応援してくださる方のお顔やメッセージ、お名前が頭にうかんでくるのです。これも初めての体験で、すぐに意識がそこにいくのです。
そうなんです。ワインにあうクッキーを返礼で選んでくださった方は、どんなワインを召し上がるのかな・・ソムリエにクッキーの味見をしてもらおうかな、とか、あれこれと。
(写真:楠ワイナリーさんのお庭には、今=2021年7月26日
ラベンダーが美しく咲いています。)
夏の輝く光を浴びて、果物たちや農作物が勢いよく育っています。
この大自然の恵みは、素材として急に目の前に並ぶのではなく、長い時間をかけて完成して、素材となってやってきます。
そのひとつひとつを丁寧に仕込んで仕上げていく。
そこにあるストーリーを伝えながら、楽しい秋へと向かいます。
明日はハーブの素材、摘み取りの様子をお届けします!
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