【小さな儀式が 大きな結果をもたらす】
生き抜くために、変化を起こすことは大切。
変わらぬ「大切なもの」がある一方で、
変わり続けることで生き抜いていけるという現実もある。
想像もできなかったほどの変化を起こすために重要な2つのこと。
この課題に取り組もうと決めて、ずっと考えながら1日を過ごしました。
宿泊業を軸にして、様々な仕事をしている中で、
未来に向けて変化すべき時は、まさに今だろう!と思えるような、
そんな世界状況が続いています。
変化を起こすために重要な2つのこと
その1、
望む変化を達成するために、突破すべき重要な「ひとつ」は何か?
これまでのやり方ではだめである!
ということだけは、はっきりと理解しているはずなのに、
いまいち結果がまだまだついてこないのは、なぜ?
それは、突破すべき重要な「ひとつ」に注力できていないからなんだ。
ということが、ようやく見えてきました。
この「ひとつ」のポイントに集中していくために、
まずは自分たちの仕事そのものを、
「宿泊空間としての宿業務」というような捉え方をするのではなく、
もっと軸の部分に光を当てて、そこに注力することから始めることにしました。
表面的には、宿を経営しています。l
となるのでしょうけれど、
実際には「宿の経営」というコトを通して、どんな役割をになっているのか。
ということが重要なのだと思うのです。
2つ目は、
毎日少しずつ行うべき「小さな行動」を決めて継続すること。
そうですね。
まずは、毎日エネルギーのある言葉に出会い、
そこからの学びや、気づきを、更に別の言葉で発信すること。
発信することで、今の「しごと」への思いや、どう周囲に役立つのかも含めた
経験や体感、感情、知恵を紡いでいくこと。
紡ぎながら発信していくこと自体を儀式化するということが、とても大切だと思いますし、コツコツと積み重なれば大きな力になっていくことでしょう。
このノートを書くということが、儀式のひとつになるというのは、
やりはじめの今は、すごく大変なことのように感じています。
けれども習慣化されて、儀式が滞りなく行われることに気持ち良さが伴い、
そしてそれが、日々の「あたりまえ」になった時がきっときます。
あたりまえになる。ということは、
力がついてきて、またひとつ目標に近づいたと言えるのではないでしょうか。
目標に近づいたら、更に儀式を加えても良いかもしれませんね。
私の場合、
気づき、学び繋がる「場」づくりとしての、表現空間としての宿。
言葉を発信し続けること。さあ、これを実行しましょう。
この積み重ねが、大きな結果をもたらすことを確信しながら。
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※このシリーズでは、YouTubeに毎日アップされている【神田昌典の「ビジネス探究」チャンネル】の動画を拝見して、感じたことや自身が実行した事、それによって起こっている変化など、私の個人的な体験体感をメモとして公開しています。
-----------------------------------------------(2020年10月13日配信から)
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