2021/04/12 いつでもどこでも
2本あるうちの最初に買った方のティンホイッスルを車に置いた。
いつでもどこでも気が向いたときに吹けるように。
さっそく出番が。
高音がひっくり返りやすい、音程も若干難がある、と思って買い替えたものだが、今吹いてみると、これはこれでキャラキャラ?ピロピロ?した味がある。
2本目に比べると格段に軽い、おもちゃっぽさも可愛く思えてくる。
これが吹きこなせたら少しは上達したと思っていいかな?
いやまだまだですが。
さて、もう4月12日だ。
なんの記念日でも節目でもないけれど。
この1か月半ほど、なにがなにやらという感じで過ぎてしまった印象。
去年、見学に行って以来、6月から始まる弦楽アンサンブルの講座に参加しようかというのが頭の隅にあったが、タイミングを逃し、気づいたのが先週末、締め切りの翌日だった。
定員オーバーする感じでもないので、連絡すれば入れてもらえたかもしれないが、そうしなかった。
ついていけるのか、というのがまずある。
それから単純に身体的に楽器や譜面台を運べるのか、ということもある。
1人きままに練習室へ行くのとは違い、知らず無理をして人工股関節への負担が心配だ。
…ようは尻込みしてしまったんだな。
もう一つ迷う理由は古楽セミナーが始まるならそっちに参加しようかということ。
どうやらこれはコロナのせいか?今年も開催されないようだが情報がなくよくわからない。
いずれにしても様子見だな。
やるならリコーダーなので、コロナが落ち着いてから落ち着いて始めたいという思いもある。
来年春には、と希望を持とう。
昨日、NHKプラスの日曜美術館「世界で一番美しい本 ベリー侯のいとも豪華なる時祷書」を終了近い駆け込みで観た。
本当に美しい細密画、落ち着いたナレーション、阿部海太郎さんの手によるという美しい音楽も素晴らしく合っていて堪能、しばしの至福の時だった。
美術館にもこういう音楽が低く流れていてもいいのではと思った。
好みもあるかな?
アルバムにもなっていて、Spotifyで聴けてありがたい。
今夜はこれを聴きながら眠ろう。