2024/10/28-11/3 次のこと
28日(月) 雨のちくもり 独創的
昨夜はほぼ一晩中大雨で、雨の音を聴きながら眠るのは最近なかったなと思う。
午前、母の施設から連絡あり、冬物の衣類が足りないと。
昨日面会に行った妹が同様のことを聞き、すぐに持って行ったと聞いているが、どうもうまく回らない。
パソコン教室は、珍しく念入りに準備して出かけた。
最近、いつもうわのそらな悪いセンセイだったからな。
WPS Writer氏は熱心に練習問題に取り組んでは未解決案件を持ってこられる。
これが独創的かつアート的なもので、頭を抱えていたが、これはこれでいいのだと最近は思うようになった。
この方法でフローチャートだって作ってしまうのは忍耐力のいることだろうし。
自己流で苦労した末に正解を見て目からウロコ、かどうかは知らないけど、私のリコーダーレッスンの態度に通じることに気づいて苦笑。
帰りに、肌触りのいいハイネックのプルオーバーを2枚購入。
19日(火) くもりのち雨 現実逃避
近々に眼科での治療を希望をすることを決めた。
外来での簡単な手術とはいえ、その後どれぐらいの不便がどれぐらい続くのか予想できないので、可能な用意をしておこう。
早ければ来週の診察日になるかもしれないから今週は優先事項にする。
まず、母の家の灯油のドラム缶の撤去だ。
頼んだ業者から連絡が来ないので再度連絡したところ、最初の電話に出たタメ口のお姉さんが連絡を忘れていた疑惑。
昨日買った、施設に持っていく服の洗濯と名前書き。
後回しにしていた自分の雑事いろいろ。
キーホルダーの丸カンが取れていたのやバッグの整理用の巾着袋の紐を取り替えたり。
ゆうちょ銀行の通帳アプリをスマホに入れるのも放置していた件。
これは案外簡単にできて、こんなことならもっと早くすればよかった。
あとは読み始めた本の続きが気になり先延ばし。
用事がたまっている時に限って、長い小説を読み始めるのが悪い癖でもあり、防衛本能かもしれん。
30日(水) 晴れ 受容の兆し
雑用は続く。
午前、中古で買った車の合鍵を作りに。
こんなの作れるのか思ったスマートキーが、ものの10分でできてしまう。
いいのかとも思うけれど、これで出先で落としたり、出がけに電池切れと言う事態は避けられた。
午後、母の家の車庫にある灯油のドラム缶の撤去の立ち会い。
やってきた若者は、てきぱきと礼儀正しく、そのうえイケメン。
待つ間にキッチンの食料品の処分。
こんなに食べ物を粗末にしては、もったいないお化けが出るよ。
それから用意した衣類を母の施設へ。
母は、衣類も下着もどんどん重ねてしまうので、持って行っても施設預かりとなるのがお気に召さない。
不平不満は相変わらずだけど、少し様子が変わってきて、受け入れるような諦めるような発言も時々ある。
何とかうまいところに着地してほしい。
31日(木) 晴れ 森へ行きましょう
今日は家事関係。
お天気もいいし、洗濯機を回しながら衣類や寝具の冬支度、アイロンかけ、紙ものの整理。
適当に切り上げて森の公園へ。
久しぶりの記憶は怪しいけど、記録によると今年初?
怒涛の10ヶ月だったな。
特に後半、とりわけ8月9月は心身ともに限界だった。
ベートーヴェンは森で曲想を練ったそうだが、わたしはここに来ると会えなくなった人のことばかり考える。
11月1日(金) くもり一時雨 花より団子
今日は買い出し。
直売所に行って、野菜をたくさん買い込み、ついでに小さなおはぎ2個パックを買う。
無印良品に行って、消耗品をあれこれまとめ買い。
セールも終盤とあって賑わった店内は、アイルランド音楽が、心なしかいつもより大きめに流れている。
これはこれだな。
スタンドに寄って給油、新しい車(中古だけど)の給油口の開け方もやっと慣れた。
途中、寄り道の公園はバラが見ごろとニュースで聞いた気がしていたけど、すっかり時季を過ぎてしまっていた。
昨日のどんぐりといい、浦島太郎かわたしは。
立派な大輪の花よりも、小さなつぼみや実が愛らしいと思う。
2日(土) 終日雨 モヌケノカラ
妹と一緒に母の面会。
なんだかんだ2人そろうとうれしそうなので、たまに機会を作ろうと思う。
続けて母の家に行き、たくさんある問題について話し合う。
いくつかは解決または折り合いがつき、いくつかはすぐではないが予定が立ち、留守宅に置いてはおけないものを分担して預かることにして…と思ったら最後の最後に新しい問題が。
2本ある実印らしいもののどっちが本物か確かめなければ、と出してみたら、うちひとつの入れ物が空っぽ。
残った一つが本物だといいけど、これは?
いやその前に、なぜ中身だけがない?
とにかく、近々、印鑑証明を取ることにした。
真相はいかにっ?
3日(日) 晴れ 落ち着け
久しぶりに電車に乗ってパソコンボランティアに出かける。
お天気も上々、簡単なお弁当を作って意気揚々と…のつもりが、最寄りの駅で早々にアクシデント。
駅に着くなり、先客が電車に乗られますかと話しかけてきた。
聞くと、券売機がなくなっていて、どうしたらいいのかわからないと言う。
確かに無人駅に1つだけあった券売機がなくなっている。
そこへ1人2人、合計4人の、皆、たまにしか電車に乗らないという人たち。
結局、回数券を忘れずに取って、あとで精算するしかないだろうと意見がまとまり、ホームに出て、知らない人ばかりで数分の立ち話、という稀有な体験だった。
しかし、ここイナカではICカードどころか切符も買えないとは、もうすぐ撤退するとはいえJRさん、あんまりでないの?
帰りはバスに乗ったら、停留所の順番を勘違いしていて乗り過ごす。
そのうえ、会場には着ていた上着を忘れてくるというていたらく。
やれやれ。
混み合う駅では、エスカレーターの片側空けの悪習慣が廃れていて、それだけは朗報だった。