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2024/09/17 すれすれ

火曜 雨のちくもり

月曜に行っている障害者のパソコン教室の事務所から電話。
新規の在宅サポートの依頼だったけれど、時間が遅く、冬場の帰り道が心配なのでお断りした。
仕方がないと割り切らなければ。

母の買い物代行。
早く片付けたいの一心なことが伝わるのか、何もいらない、買いに行かなくていい、ご飯も炊かなくていいという。
そうはいかない、このままにして帰れないよ。

施設の話を母から切り出す。
思っていたのと違ったとしきりに言うのは、もっと大きな建物で、入口に受付があるような…総合病院の入院病棟のイメージだろうか。
自分には必要ない、何でもできるし、今まで自由にしてきたから、ああいうところに行く気はない、という。
そうはいかないよ、食べ物も、薬の管理も、火の始末も、何をとっても限界。

午後は、夫と中古車を見るだけと出かけて、つい買ってしまう。
展示の数も多ければ、全国から検索して取り寄せられる、そのシステムは聞いてはいたけど驚くことばかり。
でも、結局、大事なのは人。
システムが立派でも、人材を育てるのは容易ではないだろう。
年若い、人なつっこい感じの店員さんにノセられながら思った。
ほんと、嫌味のないすれすれの強引さが却って爽やかなくらいだった。