2024/09/13 伝わらない

金曜日 晴れ
朝、母の内科通院に、妹が付き添って行き、午後、薬局へ薬を取りに行くのはわたしの分担。
ところが処方に不明の点があり、医師の指示の確認をしてもらわなければならないことが二つ、薬剤師さんには余計な手間を取らせた。
医院側のミスの疑い濃厚、どうにも穿った見方をしてしまうのは、わたしが直接行っていないからなおさらか。

そうでなくても、どんどん増えていく薬。
食後と就寝前の一包化された錠剤とカプセル、それとは別の食前の漢方薬。
新しく加わった骨粗鬆症の薬は週1回、起床してすぐの薬。
どれだけ訪問看護師さんに服薬カレンダーに分けて入れてもらっても、飲む時はほとんど母1人なのだから、これは無理があるというもの。

かと言って、整形外科で検査をして、勧められた骨粗鬆症の薬を、内科で出してもらうことにはっきり反対とまでは言えなかった。
内科には妹に行ってもらっているということもあるが、それだけではなく。
高齢者の骨折は繰り返すというから、次に骨折した時、あの時やっぱり、と言われたくない、すなわち責任逃れに他ならない。
でも、ほんとにそれが最善かということを言いたい、特殊な飲み方の薬という事もあわせて、一緒に考えたいのだけれど、妹には伝わらなかったようだ。
まあ、問題意識を持っても持たなくてもやることが同じならごちゃごちゃ言うな、というところか。

予定していた母同行の施設見学はどうやらお流れになりそうだ。
まあ、それが叶ったところでまだまだ先は見えないのだから、大きな差はないけれど、困ったことには違いない。