2023/02/21 いちにのさん
火曜日 雪のちくもり、寒波再び。
ケルトの笛屋さんに、hataoさんの予告を見て待っていた、リコーダーで吹くノルウェーやスウェーデンの曲集が出ていて、これは買わないわけにはいかない。
譜面と演奏音源と、マイナスワン音源も付いているのがうれしい。
リコーダーは勉強中とおっしゃるhataoさんだけど、さすがにうまい、アレンジも聴かせる。
すこし吹いてみたら、ちょうど難しい、つまり楽しい、いいないいな。
昨日の、コンサーティーナのほうは、これが頼りの本『Easy Anglo 1-2-3』を丁寧に読んだら(というか英語なのでのろのろしか読めない)、少しわかってきた。
タイトルの「Anglo」はアングロコンサーティーナ、「1-2-3」は掛け声(!)みたいなものかと思ったらそうではなかった。
10ボタン、20ボタン、30ボタンの機種に対応しているということらしい。
それぞれ章に分かれているが、30ボタンの真ん中の列だけのものが左右5個ずつの10ボタン、真ん中と下の列のものが20ボタン、30ボタンはそれによく使う半音や、都合上もう一つ欲しいボタンを並べた上の列を追加したもの、ということのよう。
ハーモニカのたとえがここにもあって、C/G配列の場合、真ん中の列がC調のハーモニカ、下の列がG調のハーモニカ、だから押し引き(吹くと吸う)で音が一つ違う、ということで大雑把に理解した。
(↑ 浅薄な読みなので、違うかも、あてにしないでください…)
ということで、借りたのはアイリッシュで主流の30ボタンだけれど、10ボタンから順にステップアップして、そんな訳でアイリッシュに多いD調は30ボタンがいるのね、とパラパラめくると、知っている曲もある。
すこし希望が見えてきたかな。
でも、さわりだけ体験するとしても、ティンホイッスルのようなわけにはいかなさそうだ。
そんなこんなますます趣味に走る、おみくじでお墨付きをもらったからいいのだ。
たぶん。