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愛について

私は、数十年にわたり、子どものための教育セミナー、会社の社員教育向けやメンタルセミナーなど述べにすると約1000件以上行ってきました。
そんな中で感じたことは、今の世の中はあまりにも、不安定(戦争、環境破壊、経済破綻など)で、多くの方々が迷っているように思いました。
ありとあらゆる本を読んで感じたことは、現社会では物事の善悪の判断がつきにくく、何が正しくて、何が間違っているのかさえも分かりずらくなっています。そんな中で私が一番インスパイアされたのが「聖書」でした。
私の著書「しあわせの種」では多くの経験談と聖書の言葉がもとになった話が掲載されています。
その中のひとつにある言葉を紹介します。

愛は寛容であり、親切です。愛は決してねたみません。また、決して自慢せず、高慢になりません。決して思い上がらず、自分の利益を求めず、無礼なふるまいをしません。愛は自分のやり方を押し通そうとはしません。また、いら立たず、腹を立てません。人に恨みを抱かず、人から悪いことをされても気にもとめません。決して不正を喜ばず、いつも真理を喜びます。愛は、どんな犠牲をはらっても誠実を尽くし、すべてを信じ、最善を期待し、すべてを耐え忍びます。

新約聖書(コリント人への第一の手紙 第13章4-7節)

世の中はいろんなことが多くありますが、だからこそ、いつも愛をに忘れずにいたいものですね。

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