カメラ超初心者が単焦点レンズで撮ってみた
カメラの本を見てみると、一眼レフはレンズを変えて楽しむものらしい。たしかに、ごっつい望遠レンズをつけて撮影している人多いですよね。
ごっついレンズは高いし重いし、あれば楽しいのだろうけれど、まだ私の範疇ではないので手を出そうとも思っていません。
Canon EF50mm F1.8 STMはいいらしい
ただ、このCanon EF50mm F1.8 STMは、カメラの本にも、セットのレンズの次はこれ!とか書かれていたり、ちょっとネットで見てみると評価も高かったり、それ以上に手が出しやすいお値段!
これを取り付けると、撮影が面白くなるらしい。しかし、超初心者の私には、どんなに面白くなるかもあんまり想像できません。
プロに聞いてみると
そんなときには、餅は餅屋。ということでプロに聞いてみると、おすすめレンズとのこと。しかも、「持っているから使ってみる?」というやさしい言葉!!
お言葉に甘えて、さっそく今日、カフェでレンズを借りてみました。
レンズ交換の仕方から
「はい」とレンズを渡されても、素人はレンズ交換も満足にできません。
私がもたもたしていると、レンズ交換のコツも教えてくれました。
まず、カメラを上に向けます。レンズが上に立つ向きです。そして今カメラについているレンズを緩めます。交換するレンズも緩めます。そして素早く、ほこりが入らないように交換します。
そうなんだ~。これは家で一人でしてたら、カメラについているレンズを外して→交換のレンズを緩めて→交換のレンズをカメラにつけて、としていたはず。そしてほこりが余計に入ったはず。
よかった!すごく基本的なことが知れて。
試しに撮ってみた
ここからがメインです。
まず、この短焦点レンズをつけて、手近にあったカップを撮ってみたら。
焦点が合いません…
「もっと離れて」とのことで、気を取り直して、もう一枚。
なんかいまいち。
「カメラ縦にしてみて」と
ああ!!なるほど!背景がすごくボケる。
この写真はレンズは同じだけれどもF値の数字を大きくして撮ったモノ(だと思う)
きれいに背景がボケてくれて、これは、使えるようになれば楽しいかも。しかも、ここが重要ですが、1万円台で買えるという手の出しやすさ!
そのプロの方もこのレンズは「明るい!ぼかしやすい!軽い!安い!」と言っていました。
よし!(そのうち)買おう!