子供3人家族のおススメご飯メニュー/手抜きなのにみんなが喜ぶ
毎日のご飯作り、
何が大変って、
献立を考える事!
子供3人➕食欲旺盛な夫
子供達は3人とも、
好き嫌いが色々ある。
同じ親から産まれて
同じ環境で育ったのに、
こうも違うのかと驚く。
肉料理、魚料理、
揚げ物、煮物、炒め物、サラダ
お魚が嫌いな子がいる。
でも大人はお魚が食べたい。
煮物を食べたい大人。
でも野菜はサラダしか食べない子供。
みんながちゃんと好きな食べ物があるような食事を毎日作り続ける。
たまにメニューが思いつかないとか、
お料理するのがどうにも億劫とか、
そんな日がある。
外食する?
5人いると何処へ行くか意見がまとまらない。
デリバリー?
大量に頼むから、
家で食べるのに、
お金はかかるし大量のゴミが出る。
そんな時は逃げるメニュー。
材料を準備して、
テーブルでそれぞれが作る方式。
私の準備が楽だし
みんなが喜ぶ!
お好み焼きや鉄板焼き等もいいのだけど、
油が飛び散ったり、
後片付けが手間。
みんなが小さい頃は、
ほぼワンオペ育児だった。
ある時どうにも時間がなくて、
ご飯を大量に炊いて
中に入れる具を何種類か準備して、
それぞれが自分で好きな具を入れたおにぎりを作って食べる、という事をやってみた。
手抜き感が凄くて、
夫がいない日だったから出来た事。
でも、子供達は大喜び。
おにぎりパーティーだね♫
と盛り上がってくれた。
遊びながら食べる、みたいな感じ。
きっちりと握って食べる子、
色々な具を欲張って入れて巨大おにぎりにする子、
それぞれ性格が出て面白かった。
準備するのは楽だし、
後はお味噌汁でもあれば充分。
長女が小学2年生の時、
学校へ行くのが嫌だと言い出した。
あんなに楽しそうに行っていたのに、
どうしたのかと聞けば、
泳げないのがクラスで私だけ…涙
それは大変!と市民プールへ練習に行った。
でも、親が教えようとしても、
甘えがあるからか、
ちっとも泳げるようにならない。
泳げないまま夏休みが終わり、
2学期から、
スイミングスクールへ通う事にした。
スイミングスクールの送迎バスに乗る。
小学生は保護者が一緒じゃないとダメ。
4歳と2歳の弟達を引き連れて
行く事になった。
観覧スペースでお姉ちゃんが泳ぐのを観てても
すぐに飽きてしまう。
本や折り紙を持って行くけれど、
それはそれは大変。
週1回のスイミングの日は、
おにぎりパーティーの日になった。
タイマーでご飯さえ炊いておけば、
帰ってから、
みんなでお風呂に入り、
すぐに夕飯に出来る。
少しでも手間取っていると、
誰かがソファで寝てしまい、
起こしても起きない、
夜は寝ない、
の最悪のパターンになってしまう。
おにぎりパーティー。
ワンオペ育児を救ってくれたメニュー。
子供達が少し大きくなってきてからは、
おにぎりパーティーって
ただのおにぎりだよね、
とみんな気付く。
そこで始めたのが
手巻き寿司。
子供達が大きくなっても、
変わらず続けている。
ところが、
なかなか全員が揃わない我が家。
誰かがいないのに手巻き寿司にしてしまったら、
何で⁉︎食べたかったのに‼︎
となる。
そろそろ手巻き寿司にしたいのだけど、
いつにする?
と、わざわざ全員の予定を合わせる。
手巻き寿司の日は
久しぶりに全員が揃う食卓。
これも準備は楽だし、
好きな具材で色々食べられるし、
何より安上がり。
外へお寿司を食べに行くと
回転寿司だったとしても、
びっくりするほどお金がかかる。
手巻き寿司ならそうでもない。
我が家では
酢飯を8合準備する。
大きい8合炊き炊飯器を買っておいて良かったと思う。
それでも足りなくなった場合でも、
ふるさと納税で手に入れた、
2台目の炊飯器があるから大丈夫!
もう一つ、
サンドイッチも我が家では、
何種類かのパンと、
何種類かの具材を準備して、
各自が作りながら食べる方式。
ベーコン、ハム、ソーセージ、ツナ、茹で卵、チーズ、レタス、きゅうり、トマト等
手巻き寿司の洋食版みたいな感じ。
これをお昼のメニューにすると、
わざわざ出掛ける用事の時間を、
お昼を家で食べてから行く時間に変更する位、
子供達は、みんな大好き。
余裕があれば
ミネストローネとかの具沢山スープを作れば、
満足感がある。
とにかく準備が楽なのに、
皆んなが喜んでくれる、
そんなメニューに助けられている。
[最後におまけ]
油で揚げるだけの海老せんをご存知ですか?
何か一品足りない!
という時にとても便利なので、
いつも常備してあります。
便利でおススメです。
家族の為にお料理している
全ての方へ。
頑張りすぎず、
出来る範囲で、
褒めてくれる人がいなくても、
自分で自分を褒めて、
たまにnoteに投稿して、
大変だと思う気持ちを吐き出せば、
やれる事をやれば良いかな、
という気持ちになれる。
同じ気持ちの人は、
必ずいると思うのです。
一汁一菜で生きていける、
そう思うと気持ちが楽になるのです。
家族の為にお料理をする、
それだけで凄い事だと思うのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?