昨年春に弥生の社長を退任した際には、今後時間に余裕ができる中で、その時間を使ってしっかりとAIの勉強をしようと目論んでいました。もっとも退任後の半年間は、前半は引き継ぎ、そして後半は15年間務めてきたご褒美の休息期間。
10月からは再起動ということで、今後何に取り組むか模索しつつ、ようやく勉強に着手。11月にはG検定を受験し、無事合格。ただこれは小手調べ。自分がやりたいことを考えるとE資格に挑戦すべきと考え、今年2月に受験することをこのnoteで宣言しました。
結果的には無事に合格したことはお話しした通りですが、改めて振り返っても本当に苦しい道のりでした。今回は、noteの記事でその苦しい道のりを振り返ってみたいと思います。
合格率が高く見えるE資格だが、実際にはかなりの難易度
JLDA認定プログラムとしてはラビットチャレンジを選択。まずはステージ0そしてステージ1。ステージごとのステージテストに苦戦。この頃は本当に終えられるのだろうかと真剣に悩みました
いよいよステージ2: 機械学習に突入。引き続き数式に苦しみながらも、コードを書く楽しみも。本丸のステージ3: 深層学習(前半)は息も絶え絶えながらなんとか喰らいつくという感じ
ラビットチャレンジのラスボスであるステージ4: 深層学習(後半)に突入。なんとかプログラムを修了し、晴れて受験資格を得る。しかし、このnote記事を年の瀬のオーストラリアで書くというのも我ながらよくやるなという感じ(苦笑)
ラビットチャレンジを終えたことにホッとし、12月後半から1月前半はほとんど勉強できずせず。その間に、AIスタートアップ、Olloの会長に就任。本当はだからこそもっともっと勉強しないといけないんですけどね。そしてあっという間に、試験日が到来
ドキドキしながら待った試験結果。結果は無事に合格。点数的にも一部イマイチな部分はありながら、総合的にはそれなりに良い点を取ることができました
次回は今度こそ、振り返り
今回は単なるまとめ記事になってしまいましたが、次回は振り返りということで、E資格で学んだこと、今後受験される方に向けたアドバイス、E資格のあり方などについてお話ししたいと思います。
しかし、石垣島のトライアスロンは肉体的に本当に苦しかったですが、E資格は脳みそ的に本当に苦しかった。こう考えると、肉体的にも脳みそ的にも追い込むとは、我ながらよくやりますね(苦笑)。