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上手下手なんて気にしないで描く絵〜描くことから得られる大きなもの

昨日描いた絵。


アクリル画。昨日、心がザワザワすることがあった後、心の中のモヤモヤをキャンバスにぶちまける感じで描いた絵。

心象風景です。心に浮かんできたイメージがもとになった抽象画。描いているうちにもともとあった心象風景がどんどん変化していきます。

描いているうちに見えてくるものがある。木に見えたり、鳥に見えたり、海に見えたり・・・。その見えたものをどうしたいか、自分の心と対話しながら絵筆を進めていく。

この絵は完全に、絵を描くための絵。作品を仕上げることが目的ではなくて、絵をかくプロセスそのものを楽しむためのもの。

だから、上手とか下手とか、全然関係ないんです。

作品を仕上げるのが目的ではないので、いずれこのキャンバスの上にまた新しい絵を塗り重ねていく。今の絵は、次へのプロセスの一歩でしかない。


私は、心の中によく絵が浮かんでくる。意図的に過去世や未来を読み取ったりすることもできるので、そのイメージを元にして絵を描くこともある。意図的ではなく浮かんできたイメージは、普段は素通りしてしまうもの。でも、そこから得た直観にはとても大切なメッセージがある。そのメッセージを深掘りする意味での絵を描く作業でした。

30分くらいでこの絵を仕上げて、その後は、心がすっきり。




ちなみにトップ画像は、シュタイナーの読書会で描いた絵。シュタイナーを読んで浮かんできたイメージを紙の上に表しています。本にあった、心に響いた言葉も書き添えてみました。




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かよ|ロンドン在住、楽しく人生をクリエイトするシュタイナー教師&経営者 石川華代
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