「SNSは悪」〜発想の転換することにしました
私はネット歴は長い。インターネットが汎用化され、一般人が使うようになった1990年代半ばから、私はホームページをつくって記事を発行してきた。その後、ホームページより手軽に記事が発行できるブログも。たくさんたくさん記事を書きました。
そして、SNS。ミクシイとか、やってたなあ。なつかしい。笑
今はFacebookやらインスタやら。
表現の場として、YouTubeやら。
もう、際限ない。どこまでいくのーーー。
シュタイナー業界にいると、「メディアは悪」「ネットは悪」「SNSは悪」みたいな風潮もなきにしもあらず。「SNSやってるなんて」とちょっと批判的な目線も感じる・・・。
今でこそ、パンデミックでネットも利用されるようになったシュタイナー業界。それまでは、わたしみたいにネットでどんどん発信して、オンライン講座なんてやってるのは、結構肩身がせまかったの。苦笑
確かにSNSは、悪い面もある。悪用されたりもする。犯罪にも使われたりする。データベースとして利用される。
中毒性がある。あえて中毒になるように、精巧にプログラミングされているのだから。中毒にならないよう、インターネットにコントロールされるのではなく、自分がコントロールするように心がける。
悪い面は重々承知だけど、仕事上、使わないわけにいかない。だから「仕事で必要だから」と言い訳のようにいう。なんとなく罪悪感があるから。
でも、もう、そうやって言い訳するのはやめました。
仕事で必要だから、やめられないのは事実です。
でも、楽しんでいるのも事実です。やめられないし、やめたくない。(できれば、もうちょっと減らしたいとは思う。仕事上減らせない部分が大きい。)
特に海外にいて、すぐに日本や世界中の友達と繋がれるのはありがたい。日本の家族と離れていて、こんなにも寂しくないのはネットのおかげ。
発信することが好きだから、簡単に発信できるSNSは便利。
在宅仕事をしていて、下手をしたら家族にしか会わない日がざらにある私。ネットがあるから、家族以外の人とこんなにおしゃべりできる。しかも、日本語で!
楽しんでるんです。
ネットやSNSの悪いところは承知。害がないよう、できるだけ管理してる。その上で、いいところを有効利用してる。それの何が悪い。(逆ギレ 笑)
今朝、Facebookで昔教えていたシュタイナー学校のポストを見ました。そのポストにイイね!していた人を見ていたら、昔の生徒発見。
「わあー。Lちゃんだ。懐かしいなあー。」
なつかしくなって、その生徒のページに行きました。
そうしたら、なんと、今週末、結婚したんですって。なんて嬉しいタイミング。
とっても綺麗な花嫁姿の写真がUPされていました。
色白金髪美女なのだけど、昔から素朴なやさしい雰囲気がとっても素敵な子だった。心のあたたかい、歌声がきれいで、聡明な子だった。彼女が、結婚式でウェディング姿で馬とたわむれてた。可愛いなあ。
ああ。うれしいなあ。
幸せだなあ。
SNS、これからも楽しんでいこう。
悪だって思うから、悪になる。
SNSの良さに注目すると、素敵なニュースが飛び込んでくる。
賢く楽しく使おう、SNS。