断捨離の先〜未来を手放すこと
今年元旦から「手放すこと」を毎日しています。
毎日の習慣になっています。毎日、何か処分する。どんどん要らないものが見えてくる。それを処分していく。これが、かなり、気持ちよく快感になってきました。笑
簡単に処分できるものもある。難しいのが「思い出の品」。でも、これも執着はなくなりました。思い出の品はいらない。思い出は私の心の中に残っているから。品物をみないと思い出せないような思い出はいらない。
そうやって、過去を手放す。
「いつか使うかもしれないから」というものも手放す。「いつかって、いつよ?」って、私はいつも思う。未来のことなんて誰にもわからない。
断捨離とかミニマリストのコラムで、「経済的に余裕がない人は、老後はもっと経済的自由がなくなるので捨てすぎない」と書いてあるのを目にしました。確かにそうかも。でも、これも「もしかして必要になるかもしれない」という未来への不安の現れ。
ものを手放すことは不安を手放すこと。
ものを持つということは、不安要素を持ち続けること。
持っているから余計に不安になるというのもあるし、未来に不安を抱いているから、その不安が実現する。・・・引き寄せちゃう。というのもあると思う。
私ね、どんどん処分してたら「未来」のことはどうでもよくなってきました。未来のこと心配してたら今が楽しめない。
今、不安に怯えて何かするより、今この瞬間に集中して最善を尽くしていたほうが、絶対未来は明るい。
そう思うのです。
だから、過去を手放し、未来を手放す。
ものの片付けをするときにも、もう、「今使うか?」「今これを持っていたいか?」が判断基準になりました。過去も未来も考えない。「今」大事でないものなら、手放す。さようならーーー。
宇宙にオーダーを出すとか、引き寄せとか、いろいろあるのですが、これって、執着していると願いは叶いません。
「ーーーできたらいいな」って願って、執着せずにさっぱり忘れてると願いが叶っちゃったりする。
今この瞬間の願いは発するけど、未来に期待しない。その願いに執着しない。執着を手放すと、ふわっとその願いが実現したりする。
いやーー、ほんと、過去だけじゃない、未来を手放すことって大事だなあ。
それからもう一つ、手放すことの基準の一つ。
「好きなものは手放す!」
で、
「むちゃくちゃ大好きなものは残す」
「好き」程度のものじゃなくて、「もう好きで好きでたまらないーーー!!」くらいのものだけ残す。
もう執着がどんどんなくなっていきます。
そして身の回りに残るのは、大好きなものばかり。
想像してみて。
すっごく幸せな暮らしが、そこにあると思いませんか?