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気づかないで作ってしまった壁や枠を壊しちゃおう
先日、思いがけず引き寄せちゃった話を書きました。
ドレスアップしたいと思っていたら、ロイヤルアスコットへ行くことになったお話です。
ロイヤルアスコット、オフィシャルグッズ 扇子 笑
ドレスアップ願望は私らしくない願望
「ドレスアップしたい」という願望が、むくむくと出てきたわけなのですが、実はこれ、すごく私らしくない願望です。
だいたい、私、大学の卒業式もふつうのスーツでした。1日のために袴をレンタルして着飾ることも興味なかった。
1回目の結婚式は、親戚一同の手前、ウェディングドレスを着ましたが、ハワイで安いレンタル。2回目の結婚式にいたっては、普段着ているワンピースでした。
普段はおしゃれするのが好きです。でも、そういう特別のイベントのときだけにお金かけることって、あまり興味なくて。
それがとつぜん「ドレスアップしたい」となって、イギリスの社交界の舞台であるロイヤルアスコットへ行くことに。
あ、でも、競馬ですからね。「村人」向けの席もありますけどね。笑
本当の願望は「ドレスアップ」じゃなかった
そう思った経緯を振り返ってみると、本当の願望は「ドレスアップ」じゃなかった。願望の原点は「枠を壊したい」だったのです。もってる枠を全部壊してやりたい!・・・くらいの、かなり強い願望。
今までの人生を振り返ってみると、私はこんな枠がありました。「できない」と思いこんでいたことです。
・名古屋より都会には住めない。(笑える)
・お金の高いことはできない。(大きなお金のブロック)
・私立大学へはいけない。(これもお金のブロック)
・教育は大学まで。大学院なんてわたしにはいけない。(これもお金のブロック)
・留学なんてできない。(英語とお金のブロック)
・英語ができないから、海外旅行もできない。(自信のなさ)
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今から思うと笑っちゃいます。これまでの人生で、とことん、こんな枠を壊してきました。
でも、枠って、普通は、無意識に作ってしまっていることが多いです。枠があると気づいてもいなかったこと。
先日のロイヤルアスコットの件も。一緒にいく友達が「実は、昔からロイヤルアスコットに憧れていたけど、無理だと思って、そんな憧れさえ忘れていた」と話してくれました。
無理だときめつけて、それが「枠」になってしまう。そして、実はやりたいと思っていたのに、その憧れさえも忘れていることって結構あると思うのです。
だから、無意識の枠をできるだけはずしていこう・・・と、思っていたのです。
自分には無理と思っていること
自分には無理だと決めつけていることを挙げてみました。これは憧れや願望とは関係ありません。というか、特に興味ないことで、私には無理と思っていることを挙げてみました。
無意識の枠ですから、予想外のところや、興味ないと思い込んでいるところに枠があるのです。
・飛行機のファーストクラスに乗る。
・敷居の高い高級旅館に泊まる。
・高級ホテルのスイートルームに泊まる。
・飛行機を所有する。
・社交界デビューする。
・セレブとお友達になる。
・高級レストランでお食事をする。
・ハイソサエティのパーティに出席する。
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無理と思っているのは、費用が高いとか、生まれが庶民の普通の家系だからとか、経験がないから躊躇するとか。
経験がないことって、緊張してしまう。そういう場所に着ていく服がないからとか、何を着ていったらいいのかわからないとか、そういう場所でのマナーがわからないとか。相応しい振る舞いができるのか、自信なくてどきどき。行くことさえ躊躇。
そんなことが、けっこう大きな壁、枠を作っちゃってると気づきました。
そういう枠は、一度経験してしまえばはずれる。そんなものか、と、状況がわかって、「私にもできるじゃん」となる。
そうやって、枠をはずすことの1つが「ドレスアップしたい」という願望になっていったんだ。
振り返ってみると、そう気づきました。
枠に制限されない、自分の人生を歩みたい
枠を壊したい。どこへ行っても、躊躇せず、びくびくせず堂々としていたい。そのために、経験をしておきたい。そんな思いがあります。
上にあげた「無理だと思っていること」は、実はそんなに興味のないことばかりです。でも、やったことがないのに「好き」か「嫌い」かはわかりません。勝手に想像して、興味ないと決めつけていることだってあると思います。
こういうことも経験してみて、どういうことか知りたい。自分でやってわかってみたうえで、本当にやりたいことを自分で感じ取りたい。
勝手に「無理」と決めて、自分で作った枠に自分で入り込むのではなくて、どれでもできるんだと可能性を肯定しながら、自分で自分の居場所ややることを決めていきたい。
やってみて「やっぱり興味ないわ」と思えたら、それがわかって幸せ。興味ないことは分かったけど、枠をはずしたから、必要であれば堂々とそれをすることもできる。
「これ、すごく楽しい! 好き!」と思ったなら、知らなかった自分の一面を見つけたということで、それはそれでいい。
私は自分の世界を広げていきたい。
この人生で、できる限りの経験をしていきたい。
そのためには、枠なんて邪魔でしかない。
私はそう思います。
私の自己紹介。どうぞよろしく。
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