力をつけたい人へ〜「継続は力なり」〜継続+OOでもっと進歩するのになー。
「継続は力なり」
誰もが知る格言。ほんと、継続って大事です。続けないと力がつかないことが多い。
特に、身に染み込ませる類のこと。語学の学習、算数や国語にしろ、基礎をつける学習は、「継続」が必須です。
私の継続してきたこと
続けてきたことを振り返ってみます。
最近のことでは・・・
いろいろ継続してきました。継続は力なり。継続してきて、力がついたことはたくさんあります。もちろん、続けられずに断念したこともたくさんあります。笑
でも、「継続だけじゃなあーーー」と思うこともあります。もっと正確に言うと、継続は必須だけど、惰性で続けてるだけじゃダメ。意識を変えれば、もっと成長するのです。
惰性で続けるだけじゃだめ
たとえば、筋トレをするにしても、しばらく続けたら筋肉がついてきます。そうしたら、同じ筋トレメニューを続けていたら効果はない。レベルアップしたメニューが必要になるはずです。
語学の習得にしてもそう。いつまでも初級を繰り返していては進歩しません。たとえ、初級テキスト一通りやって、まだ覚えていない単語がある、まだ身に付いていないところがある!・・・としても、繰り返しているだけより、中級へ進んで新しいことを学ぶ。次に進みながら学びを深めていく。
学びはスパイラル
学校の学びもそうだけど、たいていスパイラルに進んでいきます。算数にしたって、数量、図形、毎年同じような感じで進んでいくけれど、少しずつ発展していく。同じところをくるくる回っているだけじゃないはずです。
たとえ、100%習得していなくても、次の学年にいくと、新しいことを学びながら、前の学年の内容も入っているので自然と復習になっていく。
そんな、だんだん広がりながら上がっていくスパイラルです。
だから、ただ、繰り返し継続していたら力がつくってもんじゃない。学びの内容そのものが進歩していかなくては継続さえ無駄になることだってある。
でも、継続は必要〜どうしたら継続できる?
ここまで読んで「そうは言っても、まず継続ができないんだよなー」と思った人も多いと思います。私も、継続できることとできないことがあります。
継続できていることの共通点をあげてみます。
続けられることと上昇スパイラルに乗ること
これらの項目はどれも大事だと思うのですが、導いてくれる人や仲間の存在は大きいです。学びはスパイラルだと上に書きましたが、いいスパイラルかどうかは、学んでいる途中の素人にわかるわけがない。わからないから、学んでるんですよね・・・。先人にアドバイスをもらうことで、進歩しやすい道筋を教えてもらえる。つまり効率がいい。進歩しやすい。満足感が得られる。楽しい。もっとやる。・・・という、進歩そのものがスパイラルで上昇する。独学ってものすごい時間のロスになる可能性が大きい。
あと、やらなければいけない状況に追い込むこと・・・私はこれをしょっちゅう意図的にやってます。というか、まずそこからスタートする。まだよくわかっていないうちから、とりあえずスタートしてしまう。たとえば、とりあえず講座に申し込んじゃう。申し込まなくても問い合わせるだけしてみる。人にきくためにとりあえずアポをとる。そんな「とりあえずスタート」で石を投げてみると、水紋が広がる。アポを取った時点で、その準備をはじめる。その時点で、もう誰かを巻き込んでいるので、次へ進まなければいけない外的圧力もかかる。スタートしたからにはやらなければいけない。自分でエンジンをかけちゃうんです。
そんな状況になるよう、わざと、自分で自分を追い込む。
ひとりで頑張る必要はないです。頑張るために人を利用する。誠実な思いで利用すれば、利用された人も喜んでくれます。笑
今日も継続。
命が続くかぎり。