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私は、ここ5年以上、毎日早起きだ。イギリスに住み、9時間時差のある日本にあわせて仕事をしているので、朝4:30にZOOMが始まることが多い。となると、遅くとも3:30には起きる。

毎日ではないけれど、毎週必ず3日くらいは早朝ZOOMがあるから、他の日も同じ時間に目が醒める。目が醒めるなら、と、起きてしまう。毎日のリズムは崩さない方が体もずっと楽だ。

こんな朝早く起きて何をするかというと・・・

そして、noteを書いたり、仕事の構想を練ったり、アイデアをまとめたり。早寝して、目覚ましもなく自然にスッキリ目覚めた朝の、クリアな頭で紙とペンでいろいろ書くと、いろいろなアイデアが浮かんでくる。朝って、思考もポジティブになりやすい。そして、朝から楽しいこと、ワクワクすることを考えると、その日1日は大抵いい日だ。

この時間がたまらなく好きだ。

この時間は、真っ暗。車の往来もとても少ない。家の中は私しか起きていない。とにかく静か。外で夜行性のキツネがカサカサ何かやったり、鳴いている声が聞こえたりする。

この時間に活動している人はとても少ない。なんだか、この寝静まった時間に起きていると、世界を独り占めしているような気になる。

そして、多くの人が眠っている時間に、覚醒しているということ。多くの人が眠っている時間に、私は仕事やら何やら、生産性のあることをしているということが嬉しい。

朝じゃなくても、人が休んでいる時、お正月とか、祭日とかに、仕事をしていたりすると、「得した!」という気がする。人が遊んでる間に、私は一歩進んでるぞ、と。もちろん、その分、人が仕事しているときに私は休んでいるのだけど、それはそれで、「ラッキー、得した」と思う。笑

まあ、私は、なんでもいい方にとるのだ。



そしてもうひとつ、いいことがある。

今週、日本一時帰国する。9時間時差のあるイギリス⇔日本往復は、体に負担がかかる。でも・・・普段から日本時間に合わせて早起きしているので、私の暮らしと日本の時差は実質4−5時間だ。

この違いは大きい。それに加えて、毎回、帰国に向けて意識的に時差に体を慣らしていくよう、生活リズムを調整していく。おかげで、苦しむほどの時差ボケはほぼ体験しないで、日英往復できている。


さて、水曜日ヒースローから羽田へ。そろそろ時間調整をしていこう。


この記事を書き上げて、ただいま午前4:16です。


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かよ|ロンドン在住、楽しく人生をクリエイトするシュタイナー教師&経営者 石川華代
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