玄米デトックス7日間終了の成果
玄米デトックス7日間終えました。
私の実践
1−5日は、玄米ご飯を1日2膳。沢庵はなかったので、胡麻塩と梅干しのみ。沢庵あったらよかったと思う。
4日目にお通じがあったのだけど、痛みのある下痢が続いた。玄米を食べると腹部膨満感でお腹が風船のようにぽんぽん。一日中お腹がしくしく。それで、はたと気づいた。超活で食物繊維を意識的に食べていたとき、それが、過敏性腸症候群の症状を悪化させてしまったことを・・・。それでFODMAP耐性ないと気づいた。
なので、6、7日目は玄米デトックスといいながら、玄米をお休みすることにして、お味噌汁だけ。
体を動かすことに関しては、全然ダメ。1日目はお散歩に出かけ、40分以上歩いたけれど、そのあとは、部屋の中で少しストレッチとかする程度。
デトックス中の状況
以前何度か試みたファスティングも、2日が限界だったので、絶対無理ーーーと思っていたけど、結構できた。仲間がいたことが励みになったし、玄米でお腹が膨れていたから。
もともと、甘いモノは欲しないし、日中の飲み物はお白湯が多い。
だんだん、味覚が過敏になっていって、梅干し半分で一膳のご飯が食べられるくらいに。
味のバリエーションが少ないので、他の味が欲しくなることが一番の難関かな。息子が作って食べている食事のなかでも、鰹出汁の香りがすごく魅惑的だった。
結果と感想
体重3kg減。お腹周りは前よりスッキリ。でも、もっとすっきりしたいなあ。笑
今回やってみて、玄米デトックスだけど、玄米は体に合わないと気づいてしまって、本来の玄米デトックスではないものになってしまった。でも、気づけて良かった。
ほんと、私の体って、そんなに食べ物いらないんだなあ・・・と、つくづく実感。1日にご飯2膳で、体には十分だと実感。体はそれ以上欲していない。欲しがっているのは、私の心。おいしそうー。たべたーい。と思っているのは体じゃなくて心。あと、時間つぶしのための飲食。休憩時間になると、「今、何か食べておかなきゃ」と思ってしまう習慣。ほんと、体の声を無視して食べてる。
実はそのことは、デトックスをする前からわかっていたのだけど、つい食べちゃう。でも、今回のデトックスで、解決のヒントが得られたような気がした。
今後の食事改善点1:よく噛んで食べる
今回玄米を100回噛んで食べるということをした。100回噛むと、ほんとうに食べ方が丁寧になる。普段どれだけ噛まずに飲み込んでいたか実感する。食べるのに時間がかかる。噛むことが瞑想みたい。時間潰しのための飲食のとき、これはいい。この食べ方なら休憩時間に食べる気もしない。笑
今後の食事改善点2:1日2膳の量のわかりやすい目安をつくる
おちゃわん2杯分で十分。器が食べる量の目安になる。食べるときの器を、大皿から小皿に。どんぶりからおちゃわんに、サイズ変更しよう。となると、ほんと、ごはんと、ほんのちょっとのおかず。おかずも一品ごとがほんの少し。お弁当のおかずとか、ブッフェのおかずみたいな小ささを意識しよう。
食事のコントロール、過敏性腸症候群、運動不足。
課題多し。