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休むと罪悪感がある私〜思い込みをひっくり返す

変な思い込みがあるのに気づいた。

「休んじゃいけない」「ゆっくりするのはいけないこと」「無駄な時間はだめ」という思い込み。それをしてしまうと罪悪感が生まれてしまう。

ひとには「休んでね」「ゆっくりしてね」と言う。
でも、自分には、「ダラダラしているのはダメ」とか「時間を無駄にするのはだめ」と思い込み、「休んじゃダメ」と内心言っている。

私、寝込んだり倒れたりすることがあるのだけど・・・。「もう起き上がれない」レベルにならないと休んじゃいけないという思い込みの現れなんだな・・・と気づいた。

50すぎて、走り続ける体力はないので、毎週ちゃんと休みをとる。でも、休みのときに、ただぼーーーっとしていたりすると、すごーーーく罪悪感があったりする。ダラダラしちゃだめだと思うし、ダラダラしている自分がいや。

でも・・・ダラダラじゃない。リラックスしているんだ。

リラックスしていると思うと罪悪感はない。罪悪感もったり、自分にダメ出しするんじゃなくて、自分のやっていることを肯定して楽しめると全然違う。これ、すごく大事だと思う。

言葉のパワーはすごい。言葉が違うだけで感じることが違う。

ということは、言葉を変えればいい。

ダラダラしている → リラックスしている
娯楽 → 心の栄養
無駄 → 人生を楽しむ
お金を使う → 経済に貢献
目的のない行動 → 新しいものに気づく行動
遊びに行く → エネルギーチャージ
役に立たないことをする → 豊かさと余裕の行為
自分へのご褒美 → 自分を大切にする
ジャンクフードを食べる → 完璧じゃないことを自分に許す
散らかす → 改善の前のカオス

 
全て意味がある。
だから全てを肯定して認めて、ひとつひとつ大切にしていこう。

言葉、大事。


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かよ|ロンドン在住、楽しく人生をクリエイトするシュタイナー教師&経営者 石川華代
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